次世代を担う若きクリエイターをシャネルが支援! ショートフィルムコンペティションから受賞3名が決定。
Culture 2025.04.22
シャネルが日本映画界を牽引する是枝裕和監督とタッグを組んで取り組んでいるメンターシップ プログラム「CHANEL AND CINEMA - TOKYO LIGHTS」。日本の若きクリエイターを支援するこのプログラムの一環で行われたショートフィルムコンペティションから、3名の作品が受賞作に決定した。

受賞者の3名はシャネルおよび是枝監督をはじめ、映画界の第一線で活躍されている映像クリエイターやプロフェッショナルから、ショートフィルム制作のサポートを受けることが可能。作品は、制作期間を経て、2026年に東京とパリにて上映される。このショートフィルムの上映会をへて、第1回目の「CHANEL AND CINEMA - TOKYO LIGHTS」プログラムはフィナーレを迎える。 今回、受賞した3名の若きクリエイターからコメントが到着した。
首藤凜

「マスタークラスでも話題になりましたが、制作資金や環境が整わなければ撮影に入れない映画の世界において、特に駆け出しの監督は実践的な学びの場が得られにくい状況にあります。貴重な機会をいただき大変感謝しております。撮る前に受賞という形でなんだか緊張しますが、面白い作品になるようがんばります」(首藤凜)
田中さくら

「このたびはこのような素晴らしい機会をいただき、心より感謝申し上げます。ここまで歩んできた道が今回の挑戦につながっていたのだと実感しています。世界へ挑む新たな一歩としてより多くの人に映画を観ていただけるよう豊かな作品づくりをしたいと思います」(田中さくら)
古川葵

「この度は、制作の機会をくださりありがとうございます。 マスタークラスでの発見を持ち寄って、みなさんと面白い短編作品を作りたいと思います!どうぞよろしくお願いいたします」(古川葵)
「CHANEL AND CINEMA - TOKYO LIGHTS」は、 今後も継続的な取り組みが行われ、2026年には次のサイクルがスタートする。シャネルはこのプログラムを通じて、創造性あふれる表現を育み、日本および世界のアーティスティックなコミュニティの発展を支えていく。ガブリエル・シャネルの時代から続く映画との深い結びつきを受け継ぎ、未来へとつないでいくプログラムから今後も目が離せない。
シャネル カスタマーケア
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photography: Chanel