いまこそ知りたい、自由を求めて闘ったアーティストたち。
Culture 2018.06.07
現代アートから読み解く、自由をつかみ取る闘いの系譜。
『理由なき反抗展 I LOVE ART 14』
『理由なき反抗(ジェームズ・ディーン)』アンディ・ウォーホル。1985年。同名映画の日本版ポスターを題材にした作品。
かつてないほど不自由と理不尽に満ちた現代の社会的抑圧へのカウンターとして、自由を求める闘争の美術史を提示する。「レジスタンス」「デザイン革命」「理由なき反抗」の3章構成で、天安門事件を機に中国を離れたホワン・ヨンピンをはじめ、各々のやり方で慣習、体制、権力などに抗ってきた作家たちを紹介。
『理由なき反抗展 I LOVE ART 14』
会期:開催中~7/29
ワタリウム美術館(東京・青山)
営)11時~19時(水は~21時)
休)月(7/16は開館)
一般¥1,000
tel:03-3402-3001
www.watarium.co.jp
会期:開催中~7/29
ワタリウム美術館(東京・青山)
営)11時~19時(水は~21時)
休)月(7/16は開館)
一般¥1,000
tel:03-3402-3001
www.watarium.co.jp
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*『フィガロジャポン』2018年7月号より抜粋
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