3年ぶりに開催! 新潟・越後妻有の大地の芸術祭へ。
Culture 2018.07.30
四畳半の小空間から、未来をにらむ方丈の記。
『大地の芸術祭 越後妻有 アートトリエンナーレ2018』
レアンドロ・エルリッヒ『Palimpsest:空の池』作品イメージ。本芸術祭、常連の彼の新作。水面の鏡像が複層化する現象を表現。
新潟県の越後妻有を舞台に3年に1度開催される国際芸術祭。広大なエリアに約380点の現代アートが展示される。今回の見どころは越後妻有里山現代美術館[キナーレ]の企画展『2018年の〈方丈記私記〉』。四畳半の庵から世の中を鋭く捉えた鴨長明の世界観を背景に、約30個の四畳半スペースに多彩な空間が展開される。
『大地の芸術祭 越後妻有 アートトリエンナーレ2018』
会期:開催中~9/17
越後妻有地域(新潟・十日町、津南)
営)開催時間
休)定休日は作品展により異なる
一般¥3,500(作品パスポート)
●問い合わせ先:
tel:025-757-2637
www.echigo-tsumari.jp
会期:開催中~9/17
越後妻有地域(新潟・十日町、津南)
営)開催時間
休)定休日は作品展により異なる
一般¥3,500(作品パスポート)
●問い合わせ先:
tel:025-757-2637
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※フィガロジャポン9月号より抜粋
réalisation : CHIE SUMIYOSHI
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