メーガン夫人、バッキンガム宮殿では決して披露しなかった「髪を下ろした」姿で登場!

Celebrity 2024.10.09

ハリー王子の妻がイメージ一新、サーファーっぽいヘアスタイルを披露した。

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チルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルス・ガラパーティーでのメーガン夫人。(2024年10月5日)photography: Rico Juan Pablo/SPUS/ABACA

ハリー王子がアフリカ旅行へ出かけている間の10月最初の週末、メーガン夫人はロサンゼルスで開催されたチャリティ・ガラパーティーに出席した。アーチーとリリベットの母親が着用していたのは、以前も着たことがあるキャロライナ・ヘレラの赤いドレス。だがドレスよりも注目されたのはヘアスタイルだった。

80年代のサーフィン映画『バック・トゥ・ザ・ビーチ』さながらのロングヘアで現れたのだ。カリフォルニアテイストのBOHO(ボヘミアンxソーホー)スタイルとでも言おうか。これまでとはひと味違う。ハリー王子と婚約してからというもの、メーガン夫人はつややかでミニマルなヘアスタイルを愛用してきた。高い位置でぴっちりまとめたポニーテールや気品ある低めのシニョンなどだ。ウェービーヘアにしても完璧に整えられているか、顔を縁取るように後毛を残す程度だった。

よりワイルドで自由なヘアスタイルの選択はひとつのメッセージなのだろうか。アーチウェル財団では職員の退職が続き、メーガン夫人に対するモラルハラスメントの告発があるなど、夫妻はトラブルの渦中にいる。そんななかで、メーガン夫人は自分がそうした問題など気にせず、自由に振る舞うことを宣言しようしているのだろうか。

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ロングヘアのメーガン夫人。(ロサンゼルス、2024年10月5日)photography: Rico Juan Pablo/SPUS/ABACA

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キャロライナ・ヘレラのドレスを纏ったメーガン夫人。(ロサンゼルス、2024年10月5日)photography: Carolina Herrera/Getty Images

『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラのごとく真っ赤なドレスで堂々と登場したメーガン夫人だが、メイクは対照的にいつもよりもずっと簡素に、チークとリップグロスだけだった。華やかなハリウッドスタイルにシンプルな西海岸テイストを掛け合わせた装いと言えよう。

text: Justine Feutry (madame.lefigaro.fr)

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