メーガン夫人、パワハラの告発が止まらず......自身の結婚式準備中での騒動が暴露される。
Celebrity 2024.10.05
米ニュースサイト「デイリービースト」が9月26日に報じた記事によると、メーガン夫人は新たな告発に直面している。ある情報筋は2018年に彼女の結婚式の準備中に花屋で起きた重大な出来事を証言した。
ボゴタのラ・ヒラルダ地区を訪れたメーガン夫人。(コロンビア、2024年8月16日)photography: Mischa Schoemaker/ABACA
メーガン夫人に対する非難は絶え間なく続いている。9月26日、「デイリービースト」に掲載された記事で、トム・サイクス記者はメーガン夫人の元従業員たちによる新たな証言を明らかにした。彼らは再び、ハラスメントから心理的虐待に至るまで彼女の威圧的な行動を非難している。ある情報筋は、2018年にメーガン夫人がハリー王子との結婚準備を進めていた際、花屋で起きたある出来事を報告した。花の装飾に関する問題が引き金となり、王室入りして間もない彼女の支配的な性格が露呈し、複数の目撃者を驚かせたとされている。
その情報筋は「デイリービースト」に対し、「本当にひどい、すごくひどい、ほぼサイコパスのような行動があった。対面でも電話でも、酷い扱いを受けている人々を目にしたし、皆自分の価値を全否定されていると感じていた」と続けた。しかし情報筋は、2018年がメーガン夫人にとって「非常に困難な時期」であったことを認め、それが彼女の支配的で行き過ぎた行動に繋がったのかもしれないと、説明を加えた。「彼女(メーガン夫人)を許す気持ちは持っている。彼女自身、ある時期には自殺を考えたことがあると認めていた。」
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「誰もがメーガンを恐れている」
9月21日、アメリカでメーガン夫人の元側近から新たな告発があった。「ハリウッド・レポーター」によると、わずか3カ月で職を辞したジョシュ・ケトラーは、彼女の「要求が多く、コントロールできない行動」を批判していたという。別の情報源は、メーガン夫人の怒り散らす行動やメールが不適切な時間に送られてくるなどのストレスの多い職場環境について語った。「誰もがメーガンを恐れている......彼女は人々を見下し、アドバイスを聞こうとしない」と別の目撃者は説明した。「気難しい公爵夫人」と呼ばれ、「ヒールを履いた独裁者」とも描写されるメーガン夫人は、大人の男性を涙ぐませることさえあるという。
メーガン夫人による否定や周囲のサポートにもかかわらず、証言者らによる主張は彼女のパブリックイメージを傷つけ続け、ハリー王子一家と英国王室の間の緊張を一層高めている。
text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi