キャサリン妃とガンを患う少女の感動の出会い。

Celebrity 2024.10.04

10月2日、キャサリン皇太子妃はインスタグラムに公務中の写真を投稿した。「今日、ウィンザー城でリズと会うことができました」 とキャサリン皇太子妃は投稿し、すでにみんな知っていたこと、すなわち公務再開を正式に認めた。9月17日付の「テレグラフ」紙が、王室の公式活動記録である「王室行事日報」に皇太子妃の名前があると指摘して以来、公務を再開したことは明らかになっていた。しかしながら初公務の写真も、続く日程の写真も一切発表されておらず、ほとんど謎に包まれていた。ようやく公務再開が正式に公表されたことになる。

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ウィンブルドン決勝終了後、男子シングルスのトロフィーを授与し、観衆に手を振るキャサリン皇太子妃。(ロンドン、2024年7月14日)photography : Fred Mullane/ISI Photos / Getty Images

10月2日、皇太子夫妻の公式Instagramアカウントで、ガンを患うイギリスのティーンエイジャー、リズとの面会写真が2枚、公開された。1枚目は、皇太子妃が16歳の少女を抱きしめている写真。2枚目は、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がティーンエイジャーの家族と一緒の写真だ。「才能ある若き写真家は、その創造性と強さで、私たちふたりを勇気づけてくれました。あなたの写真とストーリーを私たちと分かち合ってくれてありがとう」のメッセージを、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃はイニシャル️「W&C」のサインとともに投稿に添えた。

一日写真家。

「デイリーメール」紙が王室の広報担当者に取材したところによると、珍しいタイプの攻撃性の高いガンと闘っている少女、リズは、ウィンザー城でウィリアム皇太子がおこなった任命式の写真を撮るために皇太子から招かれた。皇太子は、彼が後援している団体、「ロンドン航空救急チャリティ」ーを通じてリズの存在を知ったそうだ。式の後、キャサリン皇太子妃と面会する場が設けられた。リズはガンとの闘病生活について語ったそうだ。キャサリン皇太子妃も体験したことだ。皇太子妃は9月9日、化学療法の終了を発表した。

text : Camille Lamblaut (madame.lefigaro.fr)

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