「私はとてもブサイクだった」ミス・フランス2025優勝者、かつての自分を振り返る。

Celebrity 2024.12.17

12月16日、テレビ番組「Quotidien」に出演したミス・フランス2025は、ミス・マルティニークコンテストに初めて出場した際のことについて振り返った。その大会では、彼女は準ミスに選ばれた。

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アンジェリック・アンガルニ=フィロポン。photography: REX/Aflo

12月14日(土)、700万人以上が視聴したミス・フランスに選出されて以来、アンジェリック・アンガルニ=フィロポンはテレビ局を回り、真新しいミス・フランス2025のたすきを披露している。彼女はこのたすきを特に誇りに思っている。この34歳がミス・フランスに挑戦するのはこれが初めてではない。

12月16日(月)、テレビ番組「Quotidien」に出演した新しいミス・フランスは、10年以上前に23歳でミス・マルティニークのコンテストに初めて参加したことについて振り返った。「私は2011年に出場したことがあります」と彼女は語った。「あの時は本当にブサイクでした」と、自分の写真を見て思わず言ってしまった後、すぐに訂正した。「冗談です。自分に対して優しい言葉をかけることが一番大事なことですよね」と付け加えた。

自分自身に対して少し皮肉を交えた後、当時のメイクについて振り返った。それは2010年代の流行を反映したもので、今となっては彼女自身も少し困惑している様子だ。「眉毛がほとんどなかったですね」と彼女は指摘した。「当時、眉毛を細くするのが流行っていたと思います」と語った。

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再挑戦は、友人との賭けから始まった

2011年に準ミスに輝いた彼女は、当時はそれで終わりにすることを決めた。「『やり切った』と思いました。家族もとても誇りに思ってくれたし、それで十分だと思ったのです」と、マルティニーク出身の彼女は振り返る。

では、なぜ12年後、34歳で再挑戦したのか?「良い質問ですね」と彼女は笑いながら答え、実は友人との賭けがきっかけだったと明かした。「みんなで今年はすごいことをしようって約束して、冗談で『ミス・フランスに応募するね』って言ったのです」結果は大成功! 数ヶ月後、アンジェリック・アンガルニ=フィロポンは夢にまで見たティアラを手に入れ、次は1年後のミス・ユニバースを目指している。

From madameFIGARO.fr

text: Louise Ginies (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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