キャサリン皇太子妃、アウシュビッツ解放式典にサプライズ登場。

Celebrity 2025.01.28

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キャサリン皇太子妃は1月27日、ロンドンで行われたホロコーストおよびアウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所解放80周年の式典に、夫とともにサプライズで登場した。

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ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、1月27日のアウシュビッツ解放記念式典に出席した。photography: PA Photos/ABACA

キャサリン皇太子妃は出席を公表していなかったため、参加者全員に驚きを与えた。1月27日(月)、キャサリン皇太子妃はウィリアム皇太子とともにロンドンで行われたホロコーストおよびアウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所解放80周年式典の開催直前にサプライズで登場した。

キャサリン皇太子妃は1月初旬に「寛解」状態にあることを発表して以来、今回が初めての公式行事となる。黒い衣装を身にまとったキャサリン皇太子妃は、非常に重要な式典に参加できることを「大きな名誉」と述べ、「今日は夫と一緒に参加できて光栄です」と語ったと『インディペンデント』紙は報じている。ウィリアム皇太子の妻であるキャサリン皇太子妃は、故エリザベス女王が所有していたバーレーン・パール・ドロップのイヤリングを身に着けていた。

1月27日は伝統的に「国際ホロコースト記念日」として知られている。今年はアウシュビッツ強制収容所解放80周年と重なった。「今日、私たちはホロコーストで虐殺された600万人のユダヤ人、ナチスによる迫害の犠牲者たちをはじめ、カンボジア、ルワンダ、ボスニア、ダルフールなど、近年のジェノサイドの犠牲者たちを追悼します」と、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃はその日にInstagramで記した。

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「過去の痛みを忘れない」

一方、チャールズ3世もホロコーストの犠牲者たちに敬意を表した。ポーランドを訪れていた76歳の国王は、クラクフのユダヤ人コミュニティセンターに足を運び、「過去の痛みを忘れないことの重要性」を訴えた。「依然として混乱と対立に満ちた世界で、反ユダヤ主義の台頭を目の当たりにしている今、これ以上重要なメッセージはありません......過去の痛みを思い出すことは、今も非常に重要なことです」とチャールズ3世は語った。

今回のポーランド訪問により、チャールズ3世はアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所に足を運んだ初めてのイギリスの君主となり、ホロコーストで命を落とした何百万もの人々に敬意を表した。

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From madameFIGARO.fr

text: Louise Ginies (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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