アラン・ドロンの末子アラン=ファビアン、パートナーの第一子妊娠を報告。
Celebrity 2025.02.17
アラン・ドロンの息子アラン=ファビアンと彼のパートナー、ローラ・ベンサドゥンは、第一子を迎えるにあたり、最新号の雑誌「パリ・マッチ」で彼らの恋愛の始まりを明かした。
アラン=ファビアン・ドロンは、亡き父親の有名な邸宅があるドゥシーで、パートナーのローラ・ベンサドゥンとともに幸せなニュースを発表した。6ヶ月間の秘密を経て、カップルはInstagramと最新号の「パリ・マッチ」で、モデルであるローラの妊娠を明かした。2月6日(木)に公開されたインタビューでは、アラン・ドロンの息子と彼のパートナーが自身の関係についても語り、特にふたりの出会いについても明かした。
「私たちは初対面の後、しばらく会わなくなり、1年以上前に再び出会いました」と、アラン=ファビアンは語った。「一緒に飲みに行って、それがきっかけで、今ではもうすぐ親になります」と、彼は楽しげに述べた。アラン=ファビアンとローラは2023年から交際を始めたが、未来の母親であるローラは、初めて再会した時には「何も起こらなかった」と説明した。お互いのスケジュールや計画が、すぐに恋愛を始めることを妨げたのだ。「本気で一目惚れしたけれど、その時、私は長い旅に出なければならなかったのです」とモデルであるローラは告白した。
「暗い時期を過ごしていた」
一方、ローラと再会した時、アラン=ファビアンはあまり良い状態ではなかった。ドロン家の内部で起きていた家族の争いと、父親の健康状態が彼の思考の大部分を占めていた。「彼が問題を抱えていることやドゥシーで父親と一緒に過ごさなければならないことがあるのは知っていました」とローラ・ベンサドゥンは説明した。「いつも彼のことを考えていたけれど、運命を無理に進めようとは思いませんでした。帰国後、彼が再び連絡をくれ、そこからずっと一緒にいることになりました」。これに対して、アラン=ファビアンは、パートナーを賞賛の言葉で称賛した。「暗い時期を過ごしていたけれど、ローラが光をもたらしてくれました。彼女は非常に優しさに満ちています。彼女といると、すべてが少し魔法のように感じます」と彼は述べた。2024年8月18日にドロン家の家長が亡くなったという困難な年を経て、若いカップルの未来はより明るさを増しているようだ。
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From madameFIGARO.fr
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text: Leonie Dutrievoz (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi