シャロン・ストーン、カール大帝の子孫であることが判明!
Celebrity 2025.02.25
アメリカのテレビ番組「Finding your roots(ルーツを探る)」で、シャロン・ストーンは自分が古代フランク王国の国王、カール大帝の子孫であることを知った。この発表に彼女は完全に言葉を失った。
2024年12月5日、ビバリーヒルズで開催されたアメリカン・シネマテーク・アワードに出席したシャロン・ストーン。photography: Mirador Sthanlee B./SPUS/ABACA
66歳のシャロン・ストーンは、自分のルーツについてさらに知ることになった。アメリカの放送局PBSで「Finding your roots」が2025年1月28日(火)に放送され、この中で彼女は自分が「歴史の中で最も重要な人物のひとり」、特に「フランスの歴史において重要な人物の子孫」であることを知った。
「カール大帝はあなたの38代目のひいひいおじいさんです」と番組の司会者であるヘンリー・ルイス・ゲイツ・ジュニアが伝えた。「彼は恐ろしい人物で、もちろん歴史の中でも最も重要な人物のひとりでした。彼は、言わば強い支配力で現代ヨーロッパを作り上げたのです」と続けた。
「カール大帝が私の祖父だったのですか? まあ、もし完全に驚いた顔を見たいなら、私の顔を見てください」と、シャロン・ストーンはその知らせに完全に驚き、司会者に答えた。
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ビヨンセ、ブルターニュ地方にルーツを持つ
この番組でアメリカの有名人がフランスのルーツを発見するのは今回が初めてではない。2016年、アメリカのコメディ映画で知られる俳優ビル・ヘイダーも、シャロン・ストーンと同じように、この番組でカール大帝の子孫のひとりであることが明らかになった。また、2013年には、ビヨンセの先祖が18世紀、フランスのブルターニュ地方のベル=イル=アン=メール島で暮らしていたことが、系図学者によって発見された。
シャロン・ストーンは、これまで何度もフランスへの愛着を示してきた。2024年8月、オリンピック期間中、彼女はローラン・ギャロスのスタンドでジョー・ダッサンの「シャンゼリゼ」を大声で歌っているところが撮影された。そして最近では、フランスの歌手ジュリアン・ドレとコラボしたダリダの「パローレ、パローレ」のカバー曲は、ジュリアン・ドレの最新アルバム「Imposteur」に収録されている。
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From madameFIGARO.fr
text: Louise Ginies (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi