きらめくドレスを着たジェニファー・ロペス、17歳の愛娘エメ・ムニスとレッドカーペットに登場。
Celebrity 2025.03.28
3月23日、ジェニファー・ロペスはスーツにネクタイ姿の娘エメ・ムニスとブロードウェイの「オセロ」プレミアに出席した。

この日、話題の舞台、ブロードウェイの「オセロ」のプレミアに姿を現したジェニファー・ロペスは、17歳の娘エメ・ムニスを伴っていた。デンゼル・ワシントンとジェイク・ギレンホール主演によるシェイクスピア悲劇の待望の舞台とあって、このオープニングナイトにはジョー・バイデン元大統領、アナ・ウィンター、ケイティ・ホームズ、そしてジェイミー・リー・カーティスら、多くのセレブがやってきた。しかしながらひときわ目を引いたのは、対照的なファッションに身を包んだこの母娘だった。
劇場に向かうタクシーの中から、ロペスは動画を撮影し、期待に胸を膨らませる様子をSNSに投稿していた。レッドカーペットに登場すると、その姿はまさに輝くようだった。彼女が纏っていたのは、ズハイル・ムラドのセットアップ。ロングスリーブのバックレスハイネックトップに、黒地にゴールドのラインストーンが施されたマーメイドロングスカートを合わせ、華やかさを際立たせた。さらにブリオニー・レイモンドの洗練されたジュエリーをつけ、ニューヨークの気候を配慮して黒いフェイクファーのコートを手にしていた。
対照的なファッション
一方、エメ・ムニスは、エレガントながらも洗練されたクラシックなスタイルを披露した。彼女が選んだのは、ホワイトストライプのグレースーツ。ブレザージャケットに揃いのパンツ、白いシャツ、黒×白のチェック柄ネクタイを合わせ、黒縁メガネとクラシカルなシューズでスタイルを完成させていた。なお、双子の弟マックス(父は俳優のマーク・アンソニー)の姿は、この日見られなかった。
レッドカーペットでは母娘の対照的なファッションが目をひいた。ロペスのグラマラスで華やかな装いに対し、エメは控えめながらも洗練されたエレガンスを体現していた。2022年のブルー・ダイアモンド・ガラのステージで、ロペスはエメをジェンダーニュートラルな代名詞で紹介しており、エメ自身もノンバイナリーであることを公言している。
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text : Anaïs Larcher (madame.lefigaro.fr)