メーガン夫人、春らしい子どもたちとの写真を投稿。
Celebrity 2025.03.28
ハリー王子の妻、メーガン夫人が再び、子どものアーチーとリリベットと共に牧歌的な写真を投稿した。

春の訪れ、それともマーケティング?
リリベットが小さな籐のバスケットでイチゴを摘むスイートな写真に続き、メーガン夫人は新たに庭で子どもたちと撮影した写真を投稿した。まるで「大草原の小さな家」のような雰囲気だが、ここはロサンゼルス。
単に春の訪れに心が弾んでいるのか、それとも自身のブランド戦略の一環なのか。
「毎日がラブストーリー」
写真ではリリベットとアーチーの赤毛こそ見えているが、麦わら帽子などで顔は出さないよう配慮されている。メーガン夫人がSNSを始めてから最初の数カ月こそ頻繁な投稿があったが、最近ではほぼご無沙汰だった。ところが最近になって、キャサリン皇太子妃の義妹は頻繁な投稿で子どもたちの成長をファンに見せている。「毎日がラブストーリー」と投稿のキャプションにはある。愛と幸せあふれる春らしい写真だ。
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ブランド「As Ever」との関連性
ただ、子どもたちとの写真が急増したのが、メーガン夫人のブランド「As Ever」の立ち上げと重なることがひっかかる。
「ガーデンパーティー」風のキャンペーンで展開されたこのブランドのコンセプトは、彼女の公式・プライベート両方の投稿写真と驚くほど一致している。庭、太陽、籐のかご、花、自然...。こうした要素が投稿の随所にちりばめられていることから、「意図的な投稿では?」と勘ぐる声が出ても不思議ではない。
マーケティング戦略としての発信?
Netflixシリーズ「ウィズ・ラブ、メーガン」の公開タイミングも、違和感があった。配信開始から数日後、彼女は自分のブランドの立ち上げと、女性起業家を紹介するポッドキャストの開始を発表。これもまた、彼女ならではのプロモーション戦略なのかもしれない。
一方、キャサリン皇太子妃の反応は意外なものだったようだ。「皇太子妃は、この番組を無害でポジティブなものとしてとらえるべきだと考えています」と、彼女に近い関係者は語っている。
From madameFIGARO.fr
text : Valentine Delétoille (madame.lefigaro.fr)