ヒラリア・ボールドウィン、7回の出産後に豊胸手術を受けたことを明かす。
Celebrity 2025.04.10
7人の子どもを出産したアレック・ボールドウィンの妻ヒラリアは、彼女が出演するリアリティ番組「ザ・ボールドウィンズ」の中で、豊胸手術について打ち明けた。彼女は度重なる妊娠と10年以上にわたる授乳を経て、この手術を受けることを決意したという。
ヒラリア・ボールドウィン、ニューヨークのアメリカ自然史博物館ガラに出席。(2024年12月5日)photography: Behar Anthony/SPUS/ABACA
ヒラリア・ボールドウィンは、妊娠が自身の身体に与えた影響について引き続きオープンに語っている。4月6日(日)に放送されたボールドウィン一家のリアリティ番組「ザ・ボールドウィンズ」のエピソードの中で、ヨガ講師の彼女は、元の体型――特に胸の形を取り戻すために、豊胸整形を受けたことを認めた。「長い間授乳していたせいで垂れてしまった胸を元の位置に戻したくて、手術を受けることにしたんです」と、41歳の起業家の彼女は語ったと雑誌「ピープル」が報じている。「私は10年以上、ずっと妊娠中か授乳中のどちらかでした。子どもを持ってから、妊娠も授乳もしていないのは、これが初めてなんです」と、カメラの前で語った。
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「自分の身体が自分のものではなくなったように感じた」
40代の彼女は、2012年に結婚した夫アレック・ボールドウィン(67歳)との間に、カルメン(11歳)、ラファエル(9歳)、レオナルド(8歳)、ロメオ(6歳)、エドゥアルドとマリア・ルシア(4歳)、そしてイラリア(2歳)の7人の子どもたちを出産している。
ヒラリアは、母親になることで生じた身体の変化に苦労したと振り返った。「自分の身体の変化にはある程度慣れましたが、授乳中の多くの女性とは異なり、母乳が出るという現実にうまく適応できませんでした。それは思い描いていたものとは違って、決して良いものではありませんでした。自分の身体がこうあるべきと思い込んでいたせいか、ある時から自分の身体が自分のものではなくなったように感じてしまったんです」と語り、豊胸手術を受けたことで、再び自分の身体に対する感覚を取り戻すことができたと感じているようだ。「この手術は、ただ自分が心地よく感じるためのものでした。それは当然のことだと思います」と彼女は締めくくった。
ヒラリア・ボールドウィンがこの件について語るのは今回が初めてではない。2022年7月、彼女はすでに「度重なる妊娠と出産による身体的な疲れ」を感じていると打ち明けていた。
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text: Victoria Hidoussi (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi