シュワちゃんの息子、ケイト・ウィンスレットの愛娘が初登壇...ウェス・アンダーソン監督作上映も話題のカンヌ6日目のレッドカーペット!
Celebrity 2025.05.19
6日目。ウェス・アンダーソンの最新作を記念した新しいレッドカーペットのプログラムでは、パレ・デ・フェスティバルのグランド・オーディトリアム・ルイ・リュミエールに世界的なスターたちが集まった。
5日目のレッドカーペットにはスターたちが勢揃いし、すでに「アンダーソン効果」の話題も出ている。今週の日曜日、映画祭参加者は、ウェス・アンダーソン監督の新作『 ザ・フェニキアン・スキーム』の上映を熱心に待ち望んでいた。主演は、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、ベニチオ・デル・トロ、ビル・マーレイ、ベネディクト・カンバーバッチ、ウィレム・デフォー、そしてケイト・ウィンスレットの 24歳の娘ミア・スレアプルトン。ヨハンソンとハンクスは欠席していたが、残りのキャスト陣はクロワゼットの熱狂に歓声を上げながらイベントに出席した。
同じく出演予定でパルムドールを競うシャルロット・ゲンズブールは、夫で映画監督のイヴァン・アタルを伴っていた。観客の中には、アンダーソンの長年の協力者であるエドワード・ノートン、エヴァ・ロンゴリア、ジュリアン・ムーア、カーラ・ブルーニ、そしてドキュメンタリー映画『Slauson Rec』のプロモーションのために来場したシャイア・ラブーフといった馴染みのある顔ぶれも混じっていた。
ロマン・コッポラとの共同脚本
ウェス・アンダーソンはカンヌ映画祭の常連で、『ムーンライズ・キングダム』、『フレンチ・ディスパッチ』 、『アステロイド・シティ』などを出品しているが、同映画祭で一度も賞を受賞したことはない。ロマン・コッポラと共同脚本を手がけた『The Phoenician Scheme』では、彼は再びコメディ、スパイ活動、家族ドラマを独自の世界観で融合させている。物語は、死の脅威にさらされた武器王(ベニチオ・デル・トロ)が、尼僧となった娘(ミア・スレアプルトン)を後継者として呼び戻すというものである。この新しい映画が、彼にふさわしいパルムドールを最終的に与えるかどうかはまだ分からない。
















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