スコットランドを訪れたキャサリン皇太子妃、ネイビーブルーの美しいドレス姿が話題に!

Celebrity 2025.05.23

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キャサリン皇太子妃はウィリアム皇太子と共にスコットランドを訪問し、フリゲート艦HMSグラスゴー号の進水式に出席した。

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グラスゴー訪問中のキャサリン皇太子妃。(スコットランド、2025年5月22日)photography: News Licensing/ABACA

皇太子夫妻は5月22日にスコットランドを訪問し、英国海軍に新たに配備されるフリゲート艦HMSグラスゴーの進水式に出席した。伝統的に船の命名は女性がおこなうことになっており、今回はキャサリン皇太子妃がゴッドマザーに任命された。「この船をHMSグラスゴーと命名いたします。神のご加護が、この船と全乗組員にありますように」と皇太子妃は述べると、ボトルを船体に叩きつけて割るためのボタンを押した。ここはスコットランドなのでボトルはウィスキー、クライドサイド蒸留所のものだった。英国の空母を潜水艦の攻撃から守るために設計された全長150メートル、総トン数7,000トンのフリゲート艦の命名式に、ウィリアム皇太子の妻が選んだ服もその場に相応しく、注目を集めた。

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グラスゴー訪問中のキャサリン皇太子妃。(スコットランド、2025年5月22日)photography: News Licensing/ABACA

洗練のヴィンテージ・ルック

キャサリン皇太子妃が着用していたのはネイビーブルーのロングスリーブドレス。皇太子妃が滅多に着ない色だ。スザンナ・ロンドンがデザインしたドレスは白い縁取りが印象的で、フライトアテンダントや海軍の制服をほうふつとさせる。ドレスとお揃いの帽子にシルバーのブローチをつけ、靴はベージュのスエードパンプス。もう一人の「ケイト」の服を連想させなくもない。そう、ジェームズ・キャメロン監督の映画『タイタニック』だ。最初のシーンで、ローズ役のケイト・ウィンスレットは、やはり白とブルーのジャケットにロングタイトスカート、大きなハットというスタイルだった。未来の英国王妃が今回の服装のインスピレーションを何から得たのかは不明だ。

From madameFIGARO.fr

text: Emma Martin (madame.lefigaro.fr)

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