ニコール・キッドマン、娘の出産時の「母乳」トラブルについて振り返る。
Celebrity 2025.11.25

雑誌のインタビューで57歳の女優は、プライベートでの忘れられない思い出について語った。それは現在16歳になる娘、サンデー・ローズを出産した時のことだった。
ロサンゼルスでのニコール・キッドマン。(2025年2月7日) photography: Collin Xavier/Image Press Agency/ABACA
「タイム」誌が選んだ「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の1人として、同誌のインタビューに応じたニコール・キッドマンは、母乳にまつわる辛い記憶について語った。
ニコール・キッドマンには4人の子どもがいる。オーストラリア出身のミュージシャン、キース・アーバンとの結婚で生まれたサンデー・ローズ(16歳)とフェイス・マーガレット(14歳)、そしてトム・クルーズと共に養子縁組したベラ(32歳)とコナー(30歳)だ。いまでは子どもたちも大きくなった。だが、サンデー・ローズが生まれた時に悪戦苦闘したことはよく覚えている。
それというのも、母乳がすぐに出なかったからだ。「パニックになって、一体何が起きたの?わたしの母乳はどこ?と自問してしまいました」と女優は当時を振り返った。子どもは生まれているのに授乳ができない。「シャワーの中で裸で立ちつくしていたことを覚えています。そうしたら妹が助けに来てくれました」とその時の状況を率直に語った。
---fadeinpager---
妹のおかげ
いまでもその時のことは妹に感謝しているそうだ。「頼りになりました。5人の子持ちなのでどうすればいいのかを教えてくれたんです」と女優は言う。
次女のフェイス・マーガレットは代理母出産で生まれたため、長女の時のような体験はなかった。当時、ニコール・キッドマンとキース・アーバンは、「代理母」になってくれた女性への「計り知れない感謝」を表明した。
From madameFIGARO.fr
text: Louise Ginies(madame.lefigaro.fr)







