「ウィリアム皇太子に強い関心」ドナルド・トランプの側近が明かす
Celebrity 2025.11.27

アメリカの保健福祉長官は、『デイリー・メール』紙のインタビューの中で、大統領のパッションについて語った。
イランへの爆撃、中絶の権利に対する規制、アメリカ合衆国国際開発庁(USAID)の廃止など。第47代アメリカ大統領、ドナルド・トランプは就任以来、過激な政策を次々と打ち出している。彼の物議を醸す決定や衝撃的な発言に、世界はすでに慣れつつあるようにも見える。そんな中、彼の意外な一面が明らかになった。7月1日(月)に『デイリー・メール』紙が掲載したインタビューで、現・保健福祉長官のロバート・フランシス・ケネディ・ジュニアは、自身が民主党から共和党政権へと移った経緯について語るとともに、トランプ大統領について意外にも繊細な一面を語った。「彼はパヴァロッティの歌を聴くと涙します。(中略)音楽のような意外な分野について、驚くほど博識です。音楽の話になると、とても感情的になるのです」と彼は語った。
インタビューの後半で、民主党の名門一族出身であるケネディ・ジュニアは、反対派によって描かれがちなトランプ大統領のイメージに異を唱えた。「自己愛が強い人は、共感力が欠けているものです。しかし、彼は、私がこれまで出会った中で最も共感力のある人物のひとりです。私は、彼こそがこの国を導くのにふさわしい人物だと本気で思っています」と語っている。
ウィリアム皇太子に魅了されて
これらの新たな事実に加えて、別の興味深いエピソードが話題を呼んでいる。6月29日に『ザ・ミラー』紙の取材を受けた英国王室専門家ジェニー・ボンドによると、ドナルド・トランプは英国王位継承者であるウィリアム皇太子に強い関心を抱くようになったという。
きっかけは2024年12月のフランス訪問、ノートルダム大聖堂の再開式典だったようだ。
「トランプ大統領はノートルダムでの出会いをきっかけにウィリアム皇太子に強い関心を抱いたようです」と王室専門家は語った。
From madameFIGARO.fr
text: Maelys Decourt (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi





