キャサリン皇太子妃、2026年はどんな年に? 印象に残るファッションとともに振り返る。
Celebrity 2026.01.11

キャサリン皇太子妃は、洗練されたエレガンスとブリティッシュな気品を兼ね備えた装いで、2025年もロイヤルファッション界に欠かせない存在であることをあらためて示した。彼女の最も印象的なファッションを、写真とともに振り返る。
キャサリン皇太子妃は、真のファッションアイコンとしての地位をあらためて確立した。昨夏、長年スタイリングを支えてきたナターシャ・アーチャーが離任したことで装いには変化が見られたが、シックで英国らしい気品は揺るがない。2025年の装いで際立ったのは、色使いの巧みさである。ブラウンからブロンドへと変えたヘアカラーに合わせ、カラーコーデも的確に調整した。カーキやオリーブグリーン、フォレストグリーンといったアースカラーから、ボルドーやグレーといった定番色まで、明るく健康的な肌色を美しく引き立てている。さらに、エレクトリックブルーやピンク、淡いイエローといった鮮やかな色も取り入れ、自身の色彩バランスを完全に把握した着こなしを見せた。常にシンプルでありながら、決してエレガンスを欠かさない。世界中を魅了する皇太子妃の、2025年を象徴する印象的なスタイルがここにある。
キャサリン皇太子妃の2025年ベストファッション

photography: Lock Stephen / I-Images / ABACA

photography: PA Photos / ABACA

photography: Max Mumby / Indigo / Getty Images

photography: Mark Cuthbert / UK Press via Getty Images

photography: Dubreuil Corinne / ABACA

photography: Wigglesworth Kirsty / PA Photos / ABACA

photography: Chris Jackson / Getty Images

photography: Chris Jackson / Getty Images

photography: Chris Jackson / Getty Images

photography: Mark Cuthbert / UK Press via Getty Images

photography: Chris Jackson / Getty Images

photography: Max Mumby / Indigo / Getty Images

photography: Max Mumby / Indigo / Getty Images

photography: Pool / UK Press via Getty Images

photography: Max Mumby / Indigo / Getty Images

photography: SOPA Images / LightRocket via Getty Images

photography: Max Mumby / Indigo / Getty Images

















印象的なイブニングファッション
シックさという点では、ウィリアム皇太子妃はイブニングファッションにおいても群を抜いている。2025年11月19日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催されたロイヤル・バラエティ・パフォーマンスでは、タルボット・ランホフが手がけたオフショルダーのエメラルドグリーンのベルベットロングドレスをまとい、この年を代表する美しい装いのひとつを披露した。構築的でありながらグラマラス、そして隅々まで計算されたそのシルエットは、レッドカーペットにおける彼女のセンスを端的に表していた。
数か月前、ウィンザー城でエマニュエル・マクロン大統領を迎えて開かれた国賓晩餐会でも、彼女は忘れがたい印象を残していた。サラ・バートンがデザインしたジバンシィの赤いシルククレープドレスをまとい、背中にケープをあしらったその装いに、スズランのモチーフが刺繍されたクラッチバッグと、1913年にガラード社が制作し、ダイアナ妃が長年愛用した歴史的な「ラバーズ・ノット」ティアラを合わせていた。

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子がウィンザー城での公式晩餐会に出席。(イギリス、2025年7月8日)photography: Chris Jackson / Getty Images
リサイクルが得意なプリンセス
キャサリン皇太子妃は、過去に着用した装いを再び取り入れ、現代的に着こなすリサイクルにも長けている。2025年11月27日、ロンドンのアンナ・フロイト・センターを訪問した際には、エミリア・ウィックステッドによるオートクチュールのミディ丈ドレスを再び着用した。洗練された千鳥格子柄が印象的なこの一着は、2022年12月2日、アメリカでハーバード大学の児童発達センターを訪れた際にも披露されていたものだ。

ウェストミンスター大聖堂で行われたケント公爵夫人の葬儀に出席したキャサリン皇太子妃とエディンバラ公爵夫人ソフィー。(ロンドン、2025年9月16日)photography: Chris Jackson / Getty Images
9月16日、9月4日の夜に亡くなったケント公爵夫人への追悼の意を込めて、彼女はローラン・ムレのドレスとキャサリン・ウォーカーのコートを再び身にまとい、エリザベス女王のパールのネックレスを合わせた。この装いは、2021年4月17日に行われたフィリップ殿下の葬儀で、4年前にも着用していたものだった。
2025年8月24日、バルモラルにあるクラシーカーク教会で、彼女はブレーズ・ミラノのコートとロック&コーの帽子を再び身に着けた。これらは、2012年のセント・パトリックス・デーのパレードで初めて披露されたアイテムだ。また5月には、エリザベス2世女王賞(英国デザインアワード)の授賞式で、ヴィクトリア・ベッカムのオリーブグリーンのセットアップをまとい、大きな注目を集めた。さらに10月9日には、オックスフォードの支援団体「ホーム・スタート」を訪問した際にも、同じ装いを再び選んでいる。まさに、ロイヤル・シックの真髄である。
From madameFIGARO.fr
text: Lou Revel (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi





