「完璧な家族」は嘘だった? ブルックリン・ベッカムが明かす、両親デビッドとヴィクトリアの知られざる一面。
Celebrity 2026.01.22

26歳のブルックリン・ベッカムはSNSに長文のメッセージを投稿し、2022年に結婚した妻ニコラ・ペルツ・ベッカムとの関係を両親が悪化させようとしており、「人生最大の屈辱を感じている」ことを明かした。

photography: aflo
ハリー王子は英国王室と決別したが、デビッドとヴィクトリア・ベッカムの長男、ブルックリン・ペルツ・ベッカムも両親と決着をつけようと決心したようだ。26歳のブルックリンは2026年1月19日、インスタグラムのストーリーズに長文を投稿し、自分の結婚生活を"妨害"してくる両親の不満を綴り、2022年に結婚した妻ニコラ・ペルツ・ベッカムとの仲を裂こうとしていることを赤裸々に語った。
「両親は自分が結婚する前から、そして結婚後も、ふたりの関係をダメにしようと絶えず介入してきた」と、1600万人以上のフォロワーに向けてブルックリンは発信した。「もう支配されない。人生で初めて、自分の身を守ることにした」と述べ、「家族と和解するつもりはない」とも断言した。さらにブルックリンは、両親がいかにメディアに向けて自分たちのイメージをコントロールしてきたかを告発した。「両親は昔からメディアに対して家族をどう見せるかをコントロールしてきた。とりわけSNS投稿や家族イベントの演出、ありもしない人間関係を通じて」
見下した態度
ブルックリンは、サッカーの元イングランド代表の主将だったデビッド・ベッカムと、元スパイス・ガールズでいまやファッションデザイナーのヴィクトリア・ベッカムの長男だ。自身もモデルとして活動している。2022年にアメリカ人女優のニコラ・ペルツと結婚した。ニコラは実業家の富豪、ネルソン・ペルツと元モデルのクラウディア・ヘフナー・ペルツの娘だ。ブルックリンによれば、ニコラを紹介してから両親の嫌がらせが始まった。
「ニコラは、母がデザインしたウェディングドレスを着られることをとても楽しみにしていた。なのに母が土壇場でドレス製作をキャンセルしたため、急きょ別のドレスを探さざるを得なくなった」と説明し、家族は自分の妻を「見下している」と憤った。
しかもフロリダでの結婚式前にデビッドとヴィクトリアからブルックリンは名前の権利譲渡をするよう「何度も迫られた」そうだ。式の前日には一部の家族からペルツなんて「自分たちの家族じゃない」と言われた。「結婚式の準備期間中、私とニコラは母からののしられた。主賓のテーブルに、夫がいない祖母たちを座らせたからだ」
「屈辱的」なファーストダンス
さらに結婚式での気まずいシーンにも言及した。披露宴で母ヴィクトリアが新郎新婦によるファーストダンスに横やりを入れたのだ。「500人の招待客を前に、マーク・アンソニーが私をステージに呼んだ。予定では妻とロマンティックなダンスを踊るはずだったが、そこで待っていたのは母だった」と振り返る。「母は皆の前でとても不愉快な踊り方をした。人生でこれほど居心地が悪く、屈辱を感じたことはなかった」。これもあって2025年8月、妻と結婚式をやり直したそうだ。「気まずくて不安な思い出の代わりに楽しくて幸せな結婚式の思い出を作りたかった」
昨年5月には妻とともにロンドンへ向かい、父デビッドの50歳の誕生日を一緒に祝おうとしたものの、参加を「拒否された」とも語る。「父は、大勢を招待し、カメラが至る所で回る盛大な誕生パーティーでもなければ自分と会おうとしない」と言うと、「ようやく会おうと言ってくれたと思ったら、ニコラは来るなという条件付きだった。まったく馬鹿にしている」
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ベッカムブランドが最優先
「家族にとっては公のプロモーションやスポンサー契約が何よりも大事。ベッカムブランドが最優先なのだ。家族愛を測る基準はSNSにどれだけひんぱんに投稿するか、あるいは仕事を犠牲にしてでも家族写真を撮るために最速で駆けつけるかだ」。そして象徴的な出来事として、「何年もの間、あらゆるファッションショー、パーティー、その他のイベントに出席して完璧な家族を見せてきた。しかしたった1回、ロサンゼルスの山火事で住処を失った犬たちを救うために、妻が母に協力を求めたとき、母は拒否した」ことを挙げた。
ブルックリンはまた、「妻の言うなりになっているという噂」も否定し、「完全に時代遅れな見方」と切り捨てた。「自分の人生の大半は両親に支配されてきた。体がこわばるほどの不安を抱えて育った。家族と距離を置いてから、生まれて初めて不安感が消えた」とも。メッセージの最後はこんな言葉で結ばれている。「私たち夫婦は、メディア操作によるイメージで塗り固めた人生を望んでいない。求めているのは、平穏とプライバシー、そして私たちと将来の家族のための幸福だけだ」
デビッドおよびヴィクトリア・ベッカムの広報担当者は、ブルックリンの発言に対するコメント要請について、現時点では応じていない。
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text: La rédaction avec AFP (madame.lefigaro.fr)






