愛の証は70個。ブルックリン・ベッカムの身体に刻まれた、妻ニコラへの愛のタトゥー。
Celebrity 2026.01.26

ベッカム家の不和が取り沙汰されるなか、ブルックリン・ベッカムはタトゥーを体に刻むことで妻ニコラ・ペルツへの愛を示している。数々のメッセージを宿す、タトゥーコレクションだ。

ブルックリン・ベッカムの「Nicola」タトゥー。photography: Getty Images for ARIA Resort & Casino
ブルックリン・ベッカムはやるとなったら徹底的にやる主義だ。2022年4月9日に、女優でありアメリカの富豪の娘であるニコラ・ペルツと結婚して以来、デビッドとビクトリア・ベッカムの長男は自分の身体に、妻へ捧げる愛のメッセージを刻んできた。2022年には、100以上あるタトゥーのうち70がニコラに捧げられたものだと明かしている。これだけでも相当なものだが、現在はさらに増えているとみられる。
見逃しようがないのが、ニコラの名前だ。首には手書き風の「Nicola」の文字、その横に「my baby」。手の甲にも彼女の名が刻まれ、その上には「beautiful girl」の文字が添えられている。執念のように繰り返させるタトゥーは妻の存在がいかに大きいかを示しているのだろう。
結婚指輪としての左手のタトゥー
ブルックリンは、結婚指輪だけでは不十分だと考えたようだ。左手の薬指には、ハートを添えたイニシャル「N」を彫り、左手の人差し指には、著名タトゥーアーティスト、Dr. Wooによる「lover」の文字を刻んだ。とりわけ最も印象的なのは、ニコラが自ら「Nicola Anne Peltz」の署名を入れたメッセージだ。そこには彼を「生涯の愛」「私の守護者」と呼ぶ言葉が記されている。
手に刻んだ言葉の中には「our little bubble(私たちの小さなバブル)」という言葉もある。とても密接なふたりの関係は時に批判も受けるが、当人たちはそのことに誇りをもっていることを示す言葉だ。
ポートレート
2023年3月、ブルックリンは衝撃的なタトゥーを披露した。上腕部にニコラの顔の写実的なポートレート画を、そのすぐ下には、結婚式で彼女がバージンロードを歩いた際に流れた楽曲の歌詞を刻んだ。さらに念押しするかのように、手には「married」という文字も彫られている。こちらは2022年夏、Instagramでサプライズ的に誇らしげに公開された。
最も私的なタトゥーは、腕に沿って刻まれた結婚の誓いの言葉だ。そこには、「君は僕の世界、僕は毎日少しずつ、ますます君を愛する」の一節が読み取れる。
婚約当初から、ブルックリンはすでにニコラの目をうなじに彫っていた。その下には、彼女自身が書いた長い手書きの手紙が刻まれており、「あなたの未来の妻」という署名とともに、愛や不安、無条件の支えについての言葉が並ぶ。両者の間にはブルックリンが生まれたロンドンの病院の地理座標の数字が刻まれ、彼自身の物語とふたりの歴史が重ね合わされている。
ペルツ家の名のもとに
献身のさらなる証として、ブルックリンは胸に大きく「Peltz」と彫った。さらに、2020年に亡くなったニコラの祖母ジーナにも敬意を捧げている。まずは、ニコラの誕生日に贈ったジーナの名前のタトゥー、そしてジーナの口癖だった祈りの言葉を胸に刻んだ。「現在に集中し、他者に誠実であり、自分を信じなさい。そうすれば失敗することはない」という文言である。義母であるクラウディア・ペルツにもオマージュがあり、彼女のロザリオを表したタトゥーが、ブルックリンの手首に巻き付くように描かれている。
興味深い発見もあった。ブルックリンはかつて、母ビクトリア・ベッカムへ敬意を表して「mama's boy(ママっ子)」というタトゥーを刻んでいたが、ドイツ版グラムール誌の撮影で明らかになったように、いまではニコラのウエディングブーケに着想を得たフローラルモチーフで見えなくなっている。
先日、ニコラ・ペルツはビキニ姿の写真をインスタ投稿した。そこに「family first(家族第一)」という自身のタトゥーが写り込んでいたことから、憶測を呼んでいる。これは単なる無邪気な投稿なのか、それともベッカム家が緊迫した空気に包まれていることへのさりげない言及なのか。答えはないものの、タイミングがタイミングなだけに注目を集めている。
From madameFIGARO.fr
text: Chloé Multon (madame.lefigaro.fr)






