ウィリアム皇太子の名前がエプスタイン事件で挙がった理由とは?

Celebrity 2026.02.18

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反君主制ロビー団体の「リパブリック」は2月11日、ウィリアム皇太子が、ジェフリー・エプスタインの事件資料に名前が挙がったある大富豪と関係を持っていたと明らかにした。

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チャールズ皇太子はサウジアラビア王国訪問3日目に、アルウラ旧市街を視察した。(アル・ウラ、2026年2月11日)photography: PA Photos/ABACA

アンドルー元王子やセーラ・ファーガソンに続き、今度はウィリアム皇太子の名前が、あの忌まわしいエプスタイン事件と結びつけられて取り沙汰されている。2月11日、英国の反君主制団体「リパブリック」は、ウィリアム皇太子の慈善プロジェクト「アースショット賞」が、ジェフリー・エプスタインの側近が所有する企業から多額の寄付を受けていたと明らかにした。


問題視される寄付者

「アースショット賞」は、キャサリン妃の夫であるウィリアム王子が2021年に創設した環境プロジェクトで、毎年、地球環境の保護に貢献した5つの取り組みを表彰している。英国の反君主制団体「リパブリック」によれば、この慈善活動は複数の企業パートナーの資金支援によって立ち上げられ、その中にはドバイを拠点とする物流大手DP Worldも含まれていた。同社は少なくとも130万ドルを関連団体に寄付したとされるが、同団体はさらに、同社トップのスルタン・アフメド・ビン・スライエムがエプスタイン事件に関係していた人物だと指摘している。

一方、アメリカ合衆国司法省が最近公開した事件資料の中には、2009年4月に交わされたメールも含まれていた。そこでは、ジェフリー・エプスタインと当時71歳の実業家スルタン・アフメド・ビン・スライエムとのやり取りが明らかになっており、エプスタインが「いまどこにいる? 元気か? 拷問の動画、気に入ったよ」と書き送っていたことが記されている。

王室に説明責任を求める声

「スライエムとウィリアム皇太子が一緒にいるところは、これまで何度も目撃されており、スライエムはこの慈善団体への公然とした支援を示してきた」と、反君主制団体「リパブリック」は指摘。そのうえで、「この問題の重大性を踏まえれば、徹底的かつ包括的な調査が必要だ」と主張している。同団体は、慈善団体を登録・監督し、「国民が安心して寄付できる環境を確保する」役割を担う英国の監督機関「チャリティ・コミッション」に対し、正式な通報も行ったという。さらに、「王室のすべてのメンバーは説明責任を果たすべきだ」と強調している。

From madameFIGARO.fr

text: (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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