自分に、あの人に贈りたい！ギフト企画～エディター編～vol.3 いまも未来も笑顔になれるギフトを、大切な人と自分に。

気付けば街中のイルミネーションがあちこちで点灯し始め、いよいよホリデーシーズンまっしぐら。時節柄、頭に浮かぶのは「贈り物」。自分へ、そして大切なあの人へ。フィガロ編集部員が選ぶ、こだわりのギフトを紹介。編集YKのセレクトは？

ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団『カーネーション－NELKEN』は2017年3月16日（木）〜19日（日）、彩の国さいたま芸術劇場で上演。前売りチケットは2016年12月3日（土）より発売。 ©Ulli Weiss

For Myself ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団『カーネーション－NELKEN』をもうすぐ観られるという喜び。

いまから約10年前、ちょうど初めてフィガロジャポン編集部で仕事を始めたころにピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団の舞台に出合い、衝撃を受けました。2006年の公演『カフェ・ミュラー』ではピナ・バウシュ自身が踊る姿を観ることができて感激しました。舞台を観て大きく心を揺さぶられた体験には、それがなければいまの自分はいないのではないかと思えるほど、大きな影響力があると感じます。『カーネーション－NELKEN』は、大好きなヴィム・ヴェンダース監督『ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』（2012年）にも登場し、自分の目で観られることが本当に楽しみな作品のひとつです。今年のクリスマスギフトに2017年の公演チケットを選んだりしたら鬼に笑われそうですが、自分にとって特別な舞台を観に行ける、そんな素敵なできごとが未来にひとつ増えることで、いまから幸せな気分になれるのです。

>>からだを気遣う贈り物

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タンチュメール メリッサ（250ml）￥5,400/コスメキッチン エルボリステリア（コスメキッチン）

For Her 女性に効くハーブ、メリッサのチカラで、身体の中から元気に。

先日、madameFIGARO.jpと三井ホームさんによるウェブマガジン「My Home, My Life」の取材で、フィトセラピストの森田敦子さんにお会いしたときにすすめていただいたメリッサのタンチュメール（ハーブから抽出した濃縮エキス）。「コスメキッチン エルボリステリア」で扱われる、森田さん監修によるタンチュメールのなかでも、メリッサは月経痛や偏頭痛、ストレスなど女性特有の症状に効くハーブと聞き、自分自身が自律神経の乱れを感じたときに飲み始めたところ、体調が回復してくるのを感じました。やさしくクリアなハーブの味と、水に溶いて飲むだけという手軽さも魅力で、日々忙しく仕事に打ち込む友人に贈りたいと思いました。同世代なので、彼女もパワフルにがんばっていても以前のようには無理のきかない年頃のはずです。ピュアな植物のチカラで身体の中から元気になり、ずっと健康で幸せでいてほしいと思います。

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