2:ソール・ライター好きへのお薦めアートスポットetc.

特集

MoMA(The Museum of Modern Art/ニューヨーク近代美術館)

ソール・ライターのプレスツアーでは、ほかにもアート好きにお薦めのスポットをいろいろと巡ってきました。まずは、ソール・ライターの作品も所蔵するMoMA(ニューヨーク近代美術館)です。

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MoMA入り口。photos:FIGARO japon

ここでもソール・ライター財団のマーギット・アーブさんが、ソールの作品を前にいろいろとレクチャーをしてくれました。

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MoMA所蔵の作品を見ながら説明してくれるマーギットさん。

MoMAではソール・ライターの作品5点を所蔵しています。1950年代に本人が作品を持ちこみ、当時はスライドだったので、スライド持参でMoMAを訪れたとか。1946年にNYへ出てきたソールですが、当時のMoMA写真部長エドワード・スタイケンにその才能を認められ、早くも1953年に新進作家を集めた『Always the Young Stranger』展へ出品することになったのです。

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カラー写真はこの4点が収蔵作品。

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モノクロはこちらの1点を収蔵。ソールが自分でプリントしたという、とても重要な作品。リッチな黒が美しい。

MoMA(The Museum of Modern Art)
11 West 53 Street, Manhattan New York, NY 10019
www.moma.org

>>ソールとゆかりのあるギャラリーへ!

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Howard Greenberg Gallery(ハワード・グリーンバーグ・ギャラリー)

そして、こちらもソールとゆかりのある、ハワード・グリーンバーグ・ギャラリー。ここではフォトジャーナリズムやストリート写真を扱っており、オーナーのハワード・グリーンバーグ氏が貴重な作品をいろいろ見せてくれました。

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NY派の写真を扱うギャラリーオーナーの第一人者。膨大な写真が収蔵されている所蔵庫。

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「彼の写真は1枚1枚にいろんな回想が入っています。複雑な構図で、絵画のような色が気に入っています」とグリーンバーグ氏。

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ギャラリーの様子。訪れた当時、Alex Majoli『SKĒNĒ』が開催されていました。

Howard Greenberg Gallery
41 East 57th Street, Suite 1406 New York, NY 10022
www.howardgreenberg.com

>>ホイットニー美術館にもソールの作品が。

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Whitney Museum of American Art(ホイットニー美術館)

アメリカの近現代美術を専門とするミュージアム、ホイットニー美術館にも、ソールの作品が所蔵されています。2月当時開催されていた展覧会『Human Interst Portraits From The Whitney Collection』では、この1枚が展示されていました。

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ソール・ライター『The Village』1947年 ゼラチン・シルバー・プリント

2015年5月、アッパーイーストからウエストビレッジのミートパッキングへ移転したホイットニー美術館はハイラインの近くに位置し、ハドソン川が隣を流れるというとても気持ちのよいスポット。8階に位置するルーフトップからの眺めは圧巻です。

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遠くに自由の女神も見えるそうです。

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ルーフトップ脇にはカフェスペースが。

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入り口すぐにはギャラリーグッズや書籍類などが。ガラス張りの建物で見晴らしも最高です。

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通りから美術館を望む。レンゾ・ピアノ設計のモダンな建築は存在感あります。

Whitney Museum of American Art
99 Gansevoort Street New York, NY 10014
http://whitney.org

>>写真好きなあなたにはこちら。

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ICP(International Center of Photography/国際写真センター)

写真好きにもう一軒お薦めなのが、ICP(International Center of Photography)です。ミュージアム、スクール、メディアラボからなる複合施設で、ロバート・キャパの弟・コーネル・キャパが1974年に創設。気候変動、難民問題、ジェンダー、ISISなど社会的な問題を扱い、写真を通して社会に変革を与えようと活動をしています。フォトジャーナリズムに興味のある方はこちらを訪れてみると、収穫があるかもしれません。

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訪れた時は『Perpetual Revolution The Image and Social Change』展が開催されていました。

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館内にはカフェスペースや、ギャラリーショップも。

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ミュージアムに入ってすぐのスペースでは壁一面にスクリーンがあり、そこで収蔵作品が見られます。

ICP(International Center of Photography)
250 Bowery, New York NY 10012
www.icp.org

>>ブルックリンにはストリートアートがいっぱい!

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ブルックリンへ、ストリートアートに出逢いに。

NYはストリートにもアートがあふれています。ブルックリンのブッシュウィックでは、膨大な数のグラフィティが街中で楽しめます。

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もともと古い倉庫や工場が立ち並ぶこの街にアーティストが移り住み、いまではギャラリーやカフェ、レストランなどお洒落なスポットも増え、注目のアートスポットになっています。ここではストリートアートを巡るウォーキングツアー「Graffiti & Street Walking Tour in Brooklyn」も開催しているので、そちらに参加してみるのもお薦めです。

ストリートといえば、5月3日からスタートし24日まで開催中のNYC×DESIGNというデザインイベントも注目です。NY市内各地で500以上のイベントが行われ、街がさらに賑わいます。
ここまでたくさんのアートスポットをご紹介してきましたが、NYを訪れる際には、ぜひチェックしてみてください。

3:NYへ行くなら、エアーとホテルはこちらでどうぞ。へ続く

協力:ニューヨーク市観光局
www.nycgo.com

photos:TAKAKO IDA(MoMA、Graffiti & Street Walking Tour),OMI TANAKA

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