数々のアーティストが絶賛する話題のインストグループ。

テキサスから登場した、メロウな辺境サウンド。

『コン・トード・エル・ムンド』／クルアンビン

ビート　¥2,005

ファーザー・ジョン・ミスティがツアーの前座に指名するなど数々のアーティストから絶賛され、各地のフェスでも喝采を浴びた話題のインストグループのセカンドアルバム。ギター、ベース、ドラムというシンプルな編成の男女3人組が繰り出すサウンドは、60〜70年代にかけての東南アジアのロックやファンクに影響を受けたもの。どこかエキゾティックかつチープな味わいが魅力で、聴くほどに深くじわじわとはまっていく。

【関連記事】
ずっと浸りたい、ソフト・グラスの極上ドリームポップ。
来日公演も行なったデュオ、キッシーズのボーカリストがソロデビュー。

＊『フィガロジャポン』2018年3月号より抜粋