25分? 女性にとって、理想のセックス所要時間とは。

Culture 2018.04.11

180323-nezo-01.jpg英国の出会い系サイトが男女3836人を対象に、理想的な性行為の平均時間を調査した。Photo:iStock

嘘をついてはいけません。
性行為にかける時間はどのくらいが理想か、誰でもそんな話題で盛り上がったことはあるはず。この後に続く内容も、次回セックスのことを議論するときに話題のひとつとして取り上げてもらえれば幸いだ。この問題に真面目に取り組んだ出会い系サイトが存在する。

少しエロティックな英国のプラットフォーム、Saucy dateは、男性はベッドの上での自分のパフォーマンスを誇張する傾向があるのかどうかを判定するために、3836人の男女会員にアンケートを行った。会員の国籍は、カナダ、インド、アメリカ、オーストラリア、イギリス。質問の内容は、いちばん最近の性行為でどのくらいの時間をかけたか、そして、性行為にはどのくらいの時間をかけるのが理想か、というもの。いずれも前戯は含めないことになっている。

25分が理想

性交にかける理想の時間は、女性にとっては25分51秒、男性にとっては25分43秒とのこと。だが現実は理想通りにはいかない。調査対象者の回答からSaucy dateが製作したグラフによると、実際のセックスの平均時間は15分~17分。最も短いのがインド人、最も長いのがアメリカ人となっている。そして、これは当然といえば当然だが、今回のデータから、性行為の所要時間は年齢が上がるほど長くなることが明らかになった。

結論として、出会い系サイトは読者に向け、こんなアドバイスを送っている。「長くても短くてもセックスの時間を楽しもう。終わるのが早すぎたら、2回戦に挑みなさい!」確かに、今回の数値は、自己申告に基づくデータから割り出された平均値でしかないが、自分にとっての理想の性交時間についてよく考えてみるきっかけにはなりそうだ。

 

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眠りの姿勢が示唆すること。

非言語コミュニケーションの専門家オルガ・シエスコ氏が、眠りの姿勢を分析。

ヒトデのように眠る
リラックスし、安心している時に、身体を伸ばして寝る傾向がある。大の字に近い姿勢は、支配欲の表れ。
photo:iStock

仰向けで眠る
周囲の環境に面と向っている姿勢。不安も、攻撃される危険性もなく、身を隠す必要がない状態。外界から身を守るためのコクーンをつくる必要や欲求を感じていない。
photo:Getty Images

うつ伏せで眠る
周囲の環境の影響を完全に遮断することはできませんが、 外界に対して背を向けて、ベッドと眠りに集中しようとする。光や音など眠りを妨げるものから身を守ろうとしているか、自分の家以外の場所で寝る場合など、とくにそのことに不満を感じている時に、この姿勢になる。ぐっすり眠りたいときはこの姿勢で寝るといい。
photo:Getty Images

枕の下に手を入れて眠る。
多くの場合、手で何かに触れるのは、精神を安定させ、ストレスを軽減させる効果を直ちに得たい時。この場合、手が触れている対象は、子どものぬいぐるみと同様、人の代理としての機能を果たしている。
photo:iStock

脚の間に枕を挟んで眠る。
クッションがぬいぐるみと同じ機能を果たしている。 精神を安定させ、ストレスを軽減させる効果が得られる。
photo:iStock

texte : Ophélie Ostermann(madame.lefigaro.fr)

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