公務の際、メーガン妃が黒い服を選ぶ理由とは?

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公の場に登場するとき、サセックス公爵夫人(メーガン妃)は地味な色合いのドレスやスーツを着ていることが多い。英国王室専門家によると、メーガン妃がモノクロのコーディネートを選ぶのにはしかるべき理由があるという。

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ロンドンで開催された映画『ライオン・キング』プレミアに出席したハリー王子とメーガン妃。(イギリス・ロンドン、2019年7月14日)photo:Getty Images

メーガン妃が地味な色味のルックを好んでいるのは誰の目にも明らかだ。そもそも公務の際は、ほとんどいつも黒を選んでいる。最近、公の場に姿を見せたのは、7月14日にロンドンで行われた映画『ライオン・キング』のプレミア上映会。ここでもメーガン妃は、ジェイソン・ウーによるメッシュの黒のフレアワンピースに、グッチのサテンのクラッチバッグとニコス・クリスのイヤリング、アクアズーラのハイヒールというコーディネートで登場した。ビヨンセがベトナム人デザイナー、グエン・コン・チーによる鮮やかな黄色のオーガンジードレスに身を包んでいたのとは対照的だ。

メーガン妃のこうしたファッションからは何が読み取れるのだろう? 英国王室専門家のリチャード・フィッツウィリアムズによると、メーガン妃は「なるべく自分に注目が集まらない」ようにしているのだと言う。それもそのはず。少しでも変わったことをすれば、メディアが一斉に騒ぎかねない。「黒い服を着ることで、彼女が支援する活動や、訪問する相手の方に注意が向くようになる」と、彼は分析している。

キャサリン妃の好みはパステルカラー。

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ミュージカル『ハミルトンのガラに出席したハリー王子とメーガン妃。(イギリス・ロンドン、2018年8月29日)photo:Getty Images

そのうえ、黒は「間違いのない色」でもある。黒を「ダイナミックでシックな色のひとつ」と評するフィッツウィリアムズがとりわけ評価するのが、メーガン妃が昨年、ミュージカル『ハミルトン』のチャリティーガラに出席した際に着用した「象徴的な」タキシードドレス。カナダのブランド、ジュディス&チャールズによるデザインの簡素でモダンなドレスだ。

一方、ケンブリッジ公爵夫人(キャサリン妃)はカラフルなルックが好みで、パステル調の淡い色合いの服を選ぶことが多い。先日行われたウィンブルドン選手権男子シングルス決勝戦でも、ロンドンのデザイナー、エミリア・ウィックステッドによる淡いブルーのドレスを着用していた。しかし、スタイルが違うからといって、ふたりの公爵夫人が互いにライバル意識を持っているわけではないとフィッツウィリアムズは言う。「ふたりが張り合っているとは思いません。キャサリン妃とメーガン妃は、スタイルのまったく違うファッションアイコンなのです」。そして、それぞれが英王室内で自分が果たす役割に見合った装いを選んでいると、フィッツウィリアムズは付け加える。なにはともあれ、メーガン妃とキャサリン妃の着こなしは、今後もずっと世界中の女性たちのお手本であり続けることだろう。

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『ライオン・キング』プレミアにて。(イギリス・ロンドン、2019年7月14日)photo:Getty Images

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欧州初の大リーグ公式戦、ボストン・レッドソックス対ニューヨーク・ヤンキースを観戦した王子夫妻。(イギリス・ロンドン、2019年6月29日)photo:Getty Images

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アイルランド最大のスポーツ振興団体、ゲーリック体育協会の本部であるクローク・パークを訪れたメーガン妃とハリー王子。(アイルランド・ダブリン、2018年7月11日)photo:Getty Images

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観衆と触れ合うメーガン妃。(イギリス・ブリストル、2019年2月1日)photo:Getty Images

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在英国ニュージーランド大使館を後にするサセックス公爵夫妻。(イギリス・ロンドン、2019年3月19日)photo:Getty Images

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ウェンブリー・スタジアムで開催されたイベントに登壇するハリー王子。王子に促されて、メーガン妃もステージに登場。(イギリス・ロンドン、2019年3月6日)photo:Getty Images

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モロッコの首都ラバト中心部にあるアンダルシア庭園を訪れたハリー王子とメーガン妃。(モロッコ・ラバト、2019年2月25日)photo:Getty Images

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ニューヨークに立ち寄ったサセックス公爵夫人。(アメリカ・ニューヨーク、2月19日)photo:Getty Images

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ウェストミンスター寺院で開催されたアンザック・デーの記念式典に出席するハリー王子とメーガン妃。(イギリス・ロンドン、2018年4月25日)photo:Getty Images

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いつものように、コートはベルトでウエストマーク。(イギリス・カーディフ、2018年1月18日)photo:Getty Images

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訪問先のアイルランドで、プライベート晩餐会に出かけるメーガン妃とハリー王子。(アイルランド・ダブリン、2018年7月10日)photo:Getty Images

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黒とベージュは相性抜群。メーガン妃はよくわかっているようだ。(イギリス・ロンドン、2019年1月10日)photo:Getty Images

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アシンメトリーのビスチェドレスを纏ってザ・ファッション・アワードに登壇したサセックス公爵夫人。(イギリス・ロンドン、2018年12月10日)photo:Getty Images

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ミディ丈のワンピースはメーガン妃お気に入りのルック。(イギリス・ロンドン、2018年11月10日)photo:Getty Images

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カラーコーディネートを揃え、ネイビーのルックで登場したサセックス公爵夫妻。第一次世界大戦終結100周年記念式典にて。(イギリス・ロンドン、2018年11月11日)photo:Getty Images

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フランスブランドを愛用するメーガン妃。この日のドレスはディオール。(イギリス・ロンドン、2018年7月10日)photo:Getty Images

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黒のトータルルック。足元はマックブーツ。(ニュージーランド・レッドベール、2018年10月30日)photo:Getty Images

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インヴィクタス・ゲーム開会式を鑑賞するメーガン妃とハリー王子。(オーストラリア・シドニー、2018年10月20日)photo:Getty Images

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フロントボタンワンピースもメーガン妃のお気に入りのルックのひとつ。(オーストラリア・シドニー、2018年10月20日)photo:Getty Images

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地味な色合いの装いでクリスマスミサに向かうメーガン妃とハリー王子。(イギリス・キングスリン、2018年12月25日)photo:Getty Images

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メーガン妃はドレスにハットやトーク帽を合わせることも多い。(イギリス・ロンドン、2018年11月11日)photo:Getty Images

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地味な色合いのドレスには、ヌードカラーのパンプスを合わせるのがメーガン妃の基本スタイル。(イギリス・ロンドン、2019年1月31日)photo:Getty Images

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ニュージーランド公式訪問中の夫妻。(ニュージーランド・ロトルア、2018年10月31日)photo:Getty Images

texte : Ségolène Forgar (madame.lefigaro.fr)

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