【書影】「毎日使うと思えば安い買い物」それ、本当に正しい考え方?

Culture 2020.07.14

普段何気なく生活しているのに、月末になると急に家計が厳しい......。どうやってもお金が貯まらない......。そんな「隠れ貧乏」のスパイラルにはまっていないだろうか?

「貧乏は生活習慣病。食事を変え、生活のリズムを整え、運動をすることで体調が大きく改善するように、貧乏も生活を変えることで必ず治る」そう語るのは、サラリーマン時代、家族が作った3億円の借金を処理し、のちに不動産と株で3億円の資産を作ることに成功した桜川真一だ。彼の著書『貧乏は必ず治る』(2017年 CCCメディアハウス刊)から、浪費を防ぎ、資産形成を成功させる秘訣を抜粋する。

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画像はイメージ photo:fizkes_iStock

 

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『貧乏は必ず治る。』
連帯保証人になり自己破産も覚悟した過去がありながらも今ではお金持ちになった著者が、「貧乏」とは生活習慣病であると断言!

貧乏になる人ほど、困った人の話を聞く、実力もないのに人を助ける……などの考え方のクセ=習慣が、貧乏への道と著者は言う。
お金持ちと貧乏になる人の思考回路の違いを明確にすることで、あなたの貧乏体質は改善できる!


桜川真一 著
2017年 CCCメディアハウス刊
¥1,540

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text: Shinichi Sakuragawa

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