星ひとみの天星術が告げる、2021年下半期の恋愛運。 空|しなやかなマインドで、人のために尽くす。

Culture 2021.07.18

ニューノーマルな生活が定着してきた昨今、恋の見つけ方、愛の育み方も揺らぎやすいもの。星ひとみの天星術で、パートナーシップ運を見直して。

自分の天星を調べる

地球|Sky【 空 】

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しなやかなマインドで、人のために尽くす。

【キーワード】
飛翔、母性、猪突、直情、貪欲。

【基本性格】
面倒見のよさと寛大な心を併せ持ち、気立てがよく、頼られると断りきれないお人好しな一面も。多才でなんでもこなしてしまい、仕事と恋愛の両立だってお手のもの。ただ、本質は面倒臭いことが嫌いで、はっきりサバサバ、ややキツい物言いをしてしまうところがあるかも。楽しいことが大好きで、ややミーハーで見栄っぱり。隠れ臆病ながら、自分が気に入ったことに対してはどんなに周りが止めても突き進む。“影”の時期に入ると、いちばんになりたいという願望が強まり、自分を大きく見せたり、マイペースになったりして周囲を振り回しがち。身内にこそ冷たくせぬよう丁寧に接し、いまある宝に目を向けること。

【2021年下半期】
自分よりも人のために何ができるか、人をどう喜ばせるか……。そんな奉仕の精神が、全体の運気アップに繋がりそう。周りの声に耳を傾けて流れに身をまかせつつ、しっかりと自らの内面の強化を図ることで来るべき冬に備えて。その過程で違和感を抱いても、よい流れの前兆なので心配する必要はなし。ただ、周囲の力をあてにしすぎてしまうと失敗しそうなので注意。恋愛は、スポーツの縁が吉兆をもたらす予感。活動範囲を広げ、友人のツテをたどるなど、繋がりの輪を大きくしてみると、その先に結婚も見えてくるかも。カップルは、ともに何かしらの趣味を楽しむとよい関係を築けそう。夫婦は、互いの友人のそのまた友人まで縁を広げてみて。

星 ひとみ
巫女の血筋を持つ家系に生まれ、オリジナル運勢鑑定法、天星術の開祖として活躍。メディアにも幅広く出演し、各界に多くのファンを持つ。著書に『星ひとみの天星術』(幻冬舎刊)、『星ひとみの「天星術」今から変われる未来がある』(宝島社刊)など。

*「フィガロジャポン」2021年8月号より抜粋

text: Misaki Yamashita illustration: Ayame Ono

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