美しい譜面を、人体に手書きする作曲家の写真展。

Culture 2020.01.03

視覚と聴覚、ふたつの身体感覚を横断する。

ヤコポ バボーニ スキリンジ展
『Bodyscore - the soul signature』

art-04-191220.jpg

『Ricardo Barrett - Atlas( Aura-Phoenix)』2019年。モデルのとるポーズは制作された音楽の性質と密接に関わっている。

幼少時よりカリグラフィーで培った美しい譜面を目指すうち、実験的に人体に手書きで楽譜を書き始める。身体というメディアを通じて感情を通過させる新しい表現へと昇華していった、パリ拠点のイタリア人作曲家スキリンジの日本初個展。

ヤコポ バボーニ スキリンジ展
『Bodyscore - the soul signature』

会期:2020/1/15~2/16
シャネル・ネクサス・ホール(東京・銀座)
営)12時~19時30分
無休
入場無料

●問い合わせ先:
tel:03-3779-4001
https://chanelnexushall.jp/program/2020/jbs2020

※『フィガロジャポン』2020年2月号より抜粋

※この記事に記載している価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の税込価格です。

réalisation : CHIE SUMIYOSHI

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

フィガロワインクラブ
Business with Attitude
パリとバレエとオペラ座と
世界は愉快

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories