制作の痕跡も作品の一部に! ダイナミックなアート展。
Culture 2020.09.06
全身運動から繰り出され疾走するモチーフ。
『Enrico Isamu Oyama|SPRAY LIKE THERE IS NO TOMORROW スプレイ・ライク・ゼア・イズ・ノー・トゥモロー』
本展では制作用の仮設スタジオをそのままインスタレーション作品化し、QTSが生き物のように空間を支配する様子を見せる。
エアロゾル塗料によってダイナミックな全身運動の軌跡を壁面に定着させ、白と黒の線が無数に入り乱れ疾走するモチーフ「クイックターン・ストラクチャー」(QTS)を増殖させる画法で評価の高い大山。ニューヨークを拠点に活動する彼の滞在制作展。
『Enrico Isamu Oyama|SPRAY LIKE THERE IS NO TOMORROW スプレイ・ライク・ゼア・イズ・ノー・トゥモロー』
会期:開催中~9/27
藤沢市アートスペース(神奈川・藤沢)
営)10時~19時(入館は18時30分まで)
休)月
※9/21は開館
入場無料
●問い合わせ先:
tel:0466-30-1816
www.city.fujisawa.kanagawa.jp/bunka/FAS
会期:開催中~9/27
藤沢市アートスペース(神奈川・藤沢)
営)10時~19時(入館は18時30分まで)
休)月
※9/21は開館
入場無料
●問い合わせ先:
tel:0466-30-1816
www.city.fujisawa.kanagawa.jp/bunka/FAS
*「フィガロジャポン」2020年10月号より抜粋
※新型コロナウイルス感染症の影響により、開催時期および開館時間が変更となる場合があります。最新情報は各展覧会のHPをご確認ください。
réalisation : CHIE SUMIYOSHI