女優業に進出のシャネル・イマン、夢はタランティーノ監督作品に出演すること!
Culture 2015.05.13
米人気モデルのシャネル・イマンは、今年のサンダンス映画祭で高い評価を受けたリック・ファムイワ監督の映画『Dope(原題)』で映画初出演を果たした。高級ランジェリーブランド、ヴィクトリアズ・シークレットの元"エンジェル"というイメージが強いシャネルだが、これを機に本格的に女優としての道を進みたいと考えている。
「ハル・ベリーといつか一緒に仕事が出来たらいいなと考えている。私が尊敬する女性といえば彼女で、いつもインスピレーションをもらっているの。クエンティン・タランティーノも尊敬しているから、彼の作品に出られたらすごいわね」とシャネルは『style.com』に対して語った。「他にも、何人か一緒に仕事ができたら素晴らしいと思う監督はいるけれど、共通しているのはみな何か特別なものを必ず生み出せると私が分かっている人たちよ」
『Dope』は、米カリフォルニア州のロサンゼルス郊外のイングルウッドを舞台にした青春映画。「台本を読んで、この作品に惚れこんだの」と、シャネル。「演技はずっといつかはしたいと思っていたのだけど、この役は私にピッタリだとすぐわかったわ」
シャネルの演じるリリーは野生的かつ複雑なキャラであり、やりがいのある役だったことに彼女は手ごたえを感じているようだ。同映画はゾーイ・クラヴィッツなどが主演で、6月に全米公開が予定されている。©Cover Media/amanaimages
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