長身モデルのカーリー・クロス、背が高すぎて10代は非モテ女子だった!?
Fashion 2014.04.28
ヴィクトリア・シークレットやジャンポール・ゴルチェなど、人気ブランドのファッションショーで活躍している人気モデルのカーリー・クロスが、長身ゆえの悩みと苦労について語っている。
モデルのなかでもひと際背が高いカーリーの身長は6フィート1インチ(185cm)。13歳の時に5フィート10インチ(177cm)だった身長は、その後2年間でさらに4インチ(10cm)近くもアップ。短期間で急激に背が伸びた彼女は、常に"成長痛"に悩まされていたという。
「成長痛がひどくて、腕も脚も痛かったわ。いつも疲れていて、空腹だったし。あの頃は好きなだけ食べても、すぐにお腹が減っていたの。代謝がすごく良かったうえにダンスもしていたから、どんなに食べても足りなかったわ」と、告白している。「私はいつだって同級生や姉たちより背が高かったの。だから、ボーイフレンドなんてできなかった。私のほうが大きかったから、男の子たちは近寄ることを恐れていたのよ」。
カーリーは「フレームデニム」とタッグを組んで、身長6フィート(182cm)以上の女性をターゲットにしたデニムコレクション「フォーエバー・カーリー」を発表している。驚くほど長い脚を持つ彼女は、自分に合うボトムが見つからなくて長年困っていたという。
「足首まで届く丈のデニムをデザインしたいって、ずっと前から思っていたわ」と、コメントしている。「デザインに挑戦したのは、私にも着られる服が欲しかったからなの。自分に合うサイズのデニムを一生分手に入れることができて、すごく嬉しいわ」。
コーチのスポークスパーソンに起用されるなど順調にキャリアを重ねているカーリーにとって、1980年代後半から現在に至るまでトップの座に君臨し続けている、元祖スーパーモデルのクリスティ・ターリントンは憧れの存在だという。
「私はクリスティと、彼女が築いたキャリアに憧れているの。彼女みたいにキャリアを長続きさせることって、なかなかできないわよね。彼女は家庭を持ち、勉強をしてチャリティ活動にも熱心に取り組んでいる。しかもそれが全部できるなんて、すごいことだわ!」と、称賛している。
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