二世モデルのジジ・ハディッド、私生活では親友たちから変人扱いされている!?
Fashion 2014.08.04
元スーパーモデルのヨランダ・フォスターの娘で、自身もモデルとして活動しているジジ・ハディッドは、ゲス、トム フォードのキャンペーン広告の顔を務めたり、ジェレミー スコット、デシグアルのファッションショーに出演するなど、数々の人気ブランドで活躍している。そんな人気急上昇中の彼女は最近、以前に比べてずっとカメラの前で自信を持てるようになったという。
「いまは撮影現場であえておどけるようにしているから、気楽でいられるんだと思う。普段の私はマヌケで超変人なのよ。隠しているつもりはないけれど、私の変な一面を知らない人が多いのよね。たとえば、踊り回ることとか。親友はみんな、変なダンスや変顔、変声をしている私をもっといろんな人が見られればいいのにって、口を揃えて言っているわ」と、ジジはファッション情報サイト『WWD』に明かした。
12歳の時にスカウトされて、以来7年間モデル活動をしているジジ。彼女の最近の仕事のひとつに、フランス版『VOGUE』誌の元編集長カリーヌ・ロワトフェルドが手がけるファッション誌『CR Fashion Book』第4号の表紙がある。彼女と一緒に仕事ができたことは、ジジにとって貴重な経験だったという。
「カリーヌは私を後押ししてくれて、私のことを信じてくれたから、すごくいい関係を築けたわ。それが私の仕事熱心さのおかげだったらいいんだけれど。彼女と仕事ができたことにとても感謝しているわ」と、語ったジジ。
「彼女に言われたことで一番心に残っているのは、3回目の撮影の時に『今日は幸せな気分?』って聞かれたの。それで『もちろんよ。撮影にすごくワクワクしているわ』って答えたら、『この仕事はいつも幸せでいることが大事なの。自分の仕事を愛するのよ』って言われたの。私はもう十分幸せだったけれど、その言葉で撮影現場にいる人全員を幸せにしたいと思ったの。私の仕事のやり方を大きく変えたひと言だったわ」。
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