ジェシカ・ビール、レッドカーペット用のダイヤモンド選びは楽しいけれど緊張する!
Fashion 2016.03.28
米女優のジェシカ・ビールは、授賞式やプレミア試写会などのレッドカーペットで、ドレスだけでなくジュエリーのコーディネートについてもしばしば絶賛されている。
数々の美しいダイヤモンドジュエリーから、レッドカーペットのための一品を選ぶことはそんなに大変なことではないと考えられがちだが、ジェシカに言わせるとそう簡単に決められることではないのだとか。
「楽しいけれど、軽く考えてはいけないので緊張するのよ」と、彼女はティファニー公認のもと製作された新ドキュメンタリー映画『Crazy About Tiffany』の中で語っている。「自分をある種特別な存在として披露することが、言ってみれば私の仕事ですもの」
レッドカーペットでのダイヤモンドの扱い方について、完全に理解するのに何年も時間がかかったというジェシカ。ティファニーなどと一緒に仕事をするようになる以前には、ファッションでの"大ハズレ"もそれなりにした経験があると、同ドキュメンタリーの中で認めている。
ジェシカのスタイリストを務めるエスティ・スタンレーによれば、彼女がスタイリストに付く以前、ジェシカはあるイベントにぶかぶかジーンズに大きな厚底サンダルというスタイルで平気で現れたこともあるという。
「私は、その時まだ19歳だったの! いまは決してサンダル履きに日焼けラインが丸見えのクロップドトップなんかでレッドカーペットには行かないわよ。とにかく、その頃はまだ何も分かっていなかったのね」と、ジェシカはエスティの暴露に対して笑って振り返った。
同じく優れたファッションセンスの持ち主として知られる歌手のジャスティン・ティンバーレイクと結婚しているジェシカだが、初めて高価なジュエリーを買ったのは大学に入ってからのことだと以前『People』誌に語っている。
「高価なものを所有したことなんて、ずっとなかったの。大学1年生の時に、初めてダイヤモンドのイヤリングを買ったわ。私にとっては凄いことだった。それまでは、女友達とお揃いの"友情ブレスレット"みたいなものが、私の一番お気に入りのアクセサリーだったからね!」
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