スワロフスキー®・クリスタルで輝く名作がソウルに。
Fashion 2016.12.05
Promotion
現在、スワロフスキーの121年に及ぶ歴史と、美しい輝きを楽しめる「SWAROVSKI SPARKLING HERITAGE展」が、ソウルのArumjigi(アルムジギ)ギャラリーにて開催中。
スワロフスキーアーカイブの舞台衣装を、クリスチャン ルブタン(左)、セルジオ・ロッシ(右)のシューズとともに展示。
歴史が息づく景福宮(キョンボックン)地区に位置しているアルムジギギャラリーは伝統家屋の韓屋(ハノック)とモダンな建築物の調和が高く評価されている。そのギャラリー内は、スワロフスキーがヘリテージ展へ込めた思いと重なり、伝統とエターナル性が融合したスペシャルな空間となっていた。
会場中庭
展覧会では、ジャン=ポール・ゴルチエ、ヴィヴィアン・ウエストウッドなど世界的なデザイナーとコラボレートしたコスチュームをはじめ、ジュエリー、シューズ、ヘッドピースとともに、舞台や映画で使われた衣装が展示。さらに、いままで非公開だった作品も披露されている。
(写真左)左より、ジャンポール・ゴルチエ、スワロフスキー・アーカイブ・コレクションの舞台衣装。 (写真右)左より、モスキーノ、アレクサンドル・ヴォーティエ、アルベルタ・フェレッティがスワロフスキー・クリスタルを使用して作ったドレス。
モード、舞台や映画の衣装など、さまざまなジャンルで人々を魅了してきたスワロフスキー・クリスタルの世界と出合い、独創性と繊細さ、そして多様なクリスタルのカッティングの魅力を再発見させてくれる内容に。
会場は2つのフロアを使用して、10年単位に展示。1900年から続く歴史をわかりやすく紹介している。
アートディレクターのソ・ヨンヒ氏は韓国の伝統的な白い布を使い、空間を演出。スワロフスキーのメインカラーである白とシルバーが見事にミックスされていた。さらに、コスチュームの背景には韓国の歴史を感じる絵が用いられていたのが印象的。ジュエリーの歴史を体感できるセクションでは、スワロフスキーのクリスタルカッティングを、白い布のオブジェで表現。スワロフスキーのヒストリーと、韓国の伝統的な要素を絶妙にマリアージュした世界観で観客を魅了していた。
スワロフスキーが創造していく新たな歴史に、これまで以上に注目したくなる今回のエキシビション。開催は12月15日まで。
アルムジギ
17 Hyoja-ro, Jongno-gu, Seoul, Korea
tel:82-(0)2-741-8395
開):10時–17時 (日、月~金) 10時-15時(土)
無休 入場無料
●問い合わせ先:
スワロフスキー・ジャパン tel:03-3262-3012
URL:http://www.swarovski.com/CRYSTALS
Facebook:www.facebook.com/japanswarovskicrystals
realisation:Jaーkyung Jung