【これからの名品を探して。#02】 永遠の定番にしたい、私の香水とランジェリー。
Fashion 2017.09.15
ずっと大切に使い続けられるものとは、一体どんなものだろう。永遠に色あせない、ワードローブのベーシックとなるものを少しずつ手に入れたい。タイムレスに美しさを継いでいく、これからの名品の物語。香水とランジェリーは、いつでも寄り添ってくれるアイテムだからこそ、美しさや華やかさだけでなく、本当に心地よいと感じられるものを選びたい。あなたにとっての“名品”は?
LE PETIT TROU | ランジェリー
ブラジャー¥9,180、ショーツ¥8,100/ともにル・プティ・トルゥ(ランジェリー&ラウンジウエア タイガーリリートーキョー)
ニュートラルな色気を、服の下に忍ばせて。
ル・プティ・トルゥは、モード誌でスタイリストとして活躍していたズゼーナ・クチンツカが立ち上げたポーランドのランジェリーブランド。セクシーなだけではなく、一日中身につけていても疲れないコンフォートさをコンセプトに掲げている。
>>OFFICINE UNIVERSELLE BULYの水性香水
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OFFICINE UNIVERSELLE BULY | 水性香水
オー・トリプル リケン・デコス 75㎖ ¥17,280/オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー本店
控えめでありながらも、揺るがない香り。
1803年、調香師ビュリーがパリで創業した総合美容薬局の理念を受け継いだ「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」の代表作。柔らかで純度の高い水性ローションで作られた香水はミルクのような乳白色をしており、肌や髪に香りをなじませて使う。苔と鉱物の香りは、ひんやりとした土を連想させる。
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photos : YASUTOMO EBISU, stylisme : TAMAO IIDA, coiffure : KENICHI for SENSE OF HUMOUR (eight peace), maquillage : MASAYO TSUDA (mod'd hair)