博多織の美しいきものやスカーフを、世界へ提案。

「博多織」をご存知だろうか？ いまから777年前の鎌倉時代に、中国・宋から博多商人が持ち帰った織物の技術が起源といわれている博多織。その卓越した職人技を集結して、まるで映画という総合芸術のようにきものやスカーフを制作する——そんなコンセプトのもとに美しいアイテムを日本と世界に向けて発信しているのがOKANOだ。

けやき坂通りに位置する、OKANO 六本木ヒルズ店。

福岡県に本社工房を構えるOKANOは、東京では六本木ヒルズのけやき坂通りとGINZA SIXに店舗がある。現代アートのギャラリーのような空間に並ぶ、きものやスカーフ、ネクタイといったアイテムは、海外からの客も惹きつける。

六本木ヒルズ店の2階にはアートギャラリーを併設。

OKANOのジャパン・スカーフKAI。左は「KAI Basic Five ユリ」、右は「KAI Basic Three ポピー」。各￥56,160

OKANOが誇るアイテムのひとつ、ジャパン・スカーフKAIには、博多織の伝統である独鈷華皿紋様をベースにした、グラフィカルでモダンなパターンが採用されている。まさに伝統を未来へと伝えていくアイテムは、洋服にも合わせやすく、お土産にも最適だ。

代々受け継がれた職人技に裏打ちされた美しい文様や色彩を心ゆくまで眺めながら、あなたや大切な人にぴったりな一品を見つけて。

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