東京パリジェンヌ#11 【東京パリジェンヌ】メイリン×シャツドレス

Fashion 2020.04.20

フィガロジャポン30周年

フィガロが考えるパリシックのコードを最新モードでひもとく巻頭連載。第11回は春夏ワードローブの代表格であるシャツドレスと、ZOMBIE-CHANGとして活躍中のメイリンをフィーチャー。本誌の未掲載カットとともに、パリシックにまつわるキーワードについてのミニインタビューをお届け!

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ドレス¥327,800、シューズ¥132,000/ともにニナ リッチ(イザ)

KEYWORD1:パリ

家族旅行やライブなどでパリには6回訪れていて、いまフランス語も勉強中です。特に好きな場所は、サンマルタン運河とビュット・ショーモン公園。今年1月に撮影をした「LOVELY DAYS(美しい愛の日々)」のMVでもその2カ所をはじめ、いつも自分がパリで過ごしているシーンを繋げて製作しました。

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ドレス¥372,900 / ヴァレンティノ、ピアス(片耳)¥94,600 / ヴァレンティノ ガラヴァーニ(ともにヴァレンティノ インフォメーションデスク)

KEYWORD2:パリジャン&パリジェンヌ

パリでは2度ライブをしたんですが、 あちらの人はとにかく踊ることが大好きなんだなと感じました。日本のお客さんはちょっと恥ずかしがりなところがあるけど、パリでは踊り方やノリも人それぞれで、皆さん思い思いに楽しんでくれているのが伝わってきて楽しかったですね。

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ドレス¥317,900、シューズ¥135,300 / ともにロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス) タイツ / スタイリスト私物

KEYWORD3:パリシック

パリを知る前は、バシッと決めてハイヒールでカツカツと歩いているようなイメージだったんですが、実際は毎日同じ服だったり、1枚で済むような格好をしていたり、あまり凝ったスタイリングの人はいない。なのにおしゃれに見えるし、ちゃんと自分らしさも確立されている。それこそパリシックなんじゃないかなと思います。

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ドレス¥178,200 / ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)

KEYWORD4:シャツドレス

襟がある服が好きで、シャツはいろんなタイプを持っています。でも自分で選ぶのは汚れとかシワが目立たない色や素材ばかりなので、今回のようなタイプはとても新鮮でした。なかでもボッテガ・ヴェネタのシャツドレスは、ポケットのように見えてスラッシュになってる胸のディテールがおもしろいなと。レイヤードも楽しめそうで、欲しくなりました。

Meirin
ソロプロジェクト、ZOMBIE-CHANG(ゾンビーチャング)にて作詞作曲、トラック、リリックすべてを手がけ、2016年に配信「恋のバカンス E.P.」でデビュー。18年、3rdアルバム『PETIT PETIT PETIT』を、国内をはじめUKのレーベルtoothpaste Recordsよりアナログ盤でリリース。中国、台湾、フランスなどといった海外での音楽活動の他、モデルや執筆業など幅広く活躍中。
●問い合わせ先:
イザ
0120-135-015(フリーダイヤル)


ヴァレンティノ インフォメーションデスク
tel:03-6384-3512

ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
0120-60-1966(フリーダイヤル)


ロエベ ジャパン クライアントサービス
tel:03-6215-6116

※この記事に記載している価格は、標準税率10%の税込価格です。

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photos : MITSUO OKAMOTO, stylisme : TOMOKO IIJIMA ,coiffure : ASASHI (LADIANCE&Co./OTA OFFICE), maquillage : TOMOHIRO MURAMATSU (SEKIKAWA OFFICE), réalisation : MAMI AIKO

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