ちょっぴりスポーツ気分な、フレンチガール。 抜け感を出す、パリジェンヌ流キャップコーデの好バランス。
Fashion 2021.05.16
小物でスポーツ要素を取り入れるなら、 今季はキャップに挑戦したい。大人っぽくエレガントに表現できるコーディネートバランスを研究。
ドレス×キャップの、大胆なハイブリッドが旬 。
リネンドレスの下に、花柄とプリーツスカートを2枚重ね。インナーのまばゆいスパンコールが、ドレッシーに主張する。仕上げはカジュアルなベースボールキャップで、甘さを引き算。
キャップ¥8,250/ザ シンゾーン(シンゾーン 表参道) リネンキャンバスドレス¥396,000、リング(グリーン)¥121,000、(ベージュ)¥107,800、サンダル¥184,800/以上ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン) 中に着たスパンコールトップ¥48,400/ロデビエ(エドストローム オフィス) 中に重ねたスカート(花柄)¥284,350/セシリー バンセン、(プリーツ)¥117,700/メリッタ バウマイスター(ともにドーバー ストリート マーケット ギンザ) ネックレス¥110,00/ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー(ジル サンダージャパン) タイツ¥20,900/サルヴァトーレ フェラガモ(フェラガモ・ジャパン) チェア¥64,900/アルテック(エンケル)
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優雅なゴルファーをイメージしたスタイル。なめらかなニットポロやパンツの落ち感が上品なムードを醸し出す。襟元は優しいアイボリーカラーでまとめたワントーンのレイヤードを利かせて。
キャップ¥17,600/キジマ タカユキ(スーパー・エー・マーケット) コットンニットポロ¥106,700/ザ・ロウ(ザ・ロウ・ジャパン) 中に着た半袖シャツ¥56,100/ジャック ムス(リステア) Tシャツ(ベージュと2枚セットで)¥9,240/ベルバシーン(ともにトップウィンジャパンショールーム) ハーフパンツ¥23,100/リノ(グッドスタンディング) チェーンネックレス¥93,500/ララガン(ララガンデザイン) ピアス¥24,200/オー ソンタイ(エムエイティティ) バッグ¥12,100/ロンシャン(ロンシャン・ジャパン) スニーカー¥23,980/リプロダクション オブ ファウンド(アイ ファウンド)
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光沢のあるドレッシーなボリュームスリーブブラウスに、バイカラーのキャップという異色のコンビネーション。バランスよくまとまる秘訣は、ベージュ×ブラックのトーン合わせ。足元もトングサンダルでカジュアルに仕上げた。
キャップ¥6,600/ハフ(ハフ ジャパン) ブラウス¥282,700/ランバン(コロネット) 中に着たブラトップ¥14,300/パコ ラバンヌ(エドストローム オフィス) パンツ¥76,340/ナヌーシュカ(ヒラオインク) バッグ¥148,500/ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン) レザーサンダル¥116,600/ザ・ロウ(ザ・ロウ・ジャパン)
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パッチワークのパネルドレスを、サーファーブランドのキャップとミドル丈のラバーブーツでラフにコーディネート。キャップは、ドレスの柄とさりげなくリンクするブルーをセレクトして小粋に。
キャップ¥11,000/ストックホルム サーフボード クラブ(エドストローム オフィス) ドレス¥236,500/JW アンダーソン(三喜商事) ジャケット¥99,000/フォルテ フォルテ(コロネット) バッグ¥49,500/アレクサンドラ(セメント)
ラバーブーツ¥72,600(予定価格)/セリーヌ バイ エディ・スリマン(セリーヌ ジャパン)
*「フィガロジャポン」2021年6月号より抜粋
photos : KEITA GOTO (W / mannequin), TAKEHIRO UOCHI (objets), stylisme : SAEKO SUGAI, coiffure : KOICHI NISHIMURA (VOW VOW), maquillage : MASAYO TSUDA (mod’s hair)