パリ・オペラ座を舞台に、ランジェリーの祭典が開催!

Fashion 2021.10.09

2021年10月4日、フランスのランジェリーブランド、エタムがパリのオペラ座前の広場でライブショー2021を開催。ダンスと音楽と愛にあふれるイベントとなった。

thylane-blondeau-defile-pour-le-show-etam.jpegパリ・オペラ座ガルニエ前の広場で開催されたエタムのショーで、ティラーヌ・ブロンドーがランウェイに登場した。(パリ、2021年10月4日) photo : Getty Images

2021年10月4日はインスタグラムが世界的にダウンした日だったが、フランスのランジェリーブランド、エタム恒例のランジェリーショーは無事に開催された。パリ・オペラ座ガルニエ前の広場に設置された会場に入場できたのは招待客のみ。ティラーヌ・ブロンドー、レナ・シモンヌ、コンスタンス・ヤブロンスキーらがランウェイを歩いた。

コンスタンス・ヤブロンスキーの彼氏であるプロBMX選手、マティアス・ダンドワがオープニングに登場し、パリ国立管弦楽団が演奏するヘンデルの『サラバンド』の曲に合わせてライディングを披露した。ショーの始まりだ。

パリ・オペラ座が舞台となったことから、当然、ダンスがメインテーマとなった。まずはコンスタンス・ヤブロンスキーが白いチュチュを着て登場。ラッパーのLala &ceの熱狂的なリズムが鳴り響くなか、メタリックピンクのウェアやフューシャピンクのレッグウォーマー、ディスコ調ビニールレギンスなどが登場して、観客も踊り出したくなるような雰囲気に包まれた。こうしたビビッドカラーのシルエットと交互して、セクシーな黒のランジェリー、透けるロングケープ、羽のついたビュスティエなどが登場した。

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ミラーボール

ショーのメインテーマがダンスなら、音楽も重要な要素だった。モデルがランウェイを歩くのに合わせて多くのミュージシャンが実演し、フレンチ・ポップのシンガー、ジュリエット・アルマネも新曲「Le Dernier Jour du disco」を歌った。ミラーボールのようなドレスに身に包んだイマニーが登場し、ヒット曲「Don't Be so Shy」でお祭り気分を盛り上げてくれる。

ショーの最後は今夏、世界中で踊られた曲、オーストラリアのデュオShouseの『All I Need Is Love Tonight』で締めくくられた。Love&Loveのショーの雰囲気にふさわしいエンディングだった。

 

photos : Getty Images, text : Blanche Marcel (madame.lefigaro.fr)

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