ゼンデイヤ、セクシードレスでスパイダーウーマンに大変身!
Fashion 2021.12.15
ゼンデイヤが、12月13日に開かれたマーベルの最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のプレミアに出席。作品に会わせ、マスクとクモの巣のドレスを着て、レッドカーペットに登場した。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のプレミアにバレンティノのクモの巣ドレスで登場したゼンデイヤ。 (ロサンゼルス、2021年12月14日) photo : Getty Images
考え抜かれた装いで、登場するたびに注目を集めるゼンデイヤが、またしてもセンセーションを巻き起こした。12月13日、カリフォルニアで行われた『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(ジョン・ワッツ監督)のプレミアのレッドカーペットに登場したファッションアイコン、ゼンデイヤの姿は、まさに “スパイダーウーマン”。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のプレミアにヴァレンティノのドレスをチョイスしたゼンデイヤ。 (ロサンゼルス、2021年12月13日) photo : Getty Images
この日、愛するトム・ホランドと一緒に登場したゼンデイヤは、ヴァレンティノのヌードカラーのトレーン付きロングドレスをチョイス。大きく開いた胸元、サイドスリット、クモの巣の刺しゅうが特徴だ。
ディズニー・チャンネルの子役だった彼女に抜かりはない。ドレスに、スパンコールがちりばめられたクリスチャン・ルブタンの黒いパンプスと黒のレースマスクを合わせ、完璧なルックを完成させた。
メイクでは、まぶたにアイラインを何本も引き、謎めいた表情を演出。三つ編みにした長い髪を腰のあたりまで垂らしていた。
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一つの映画、一つのテーマ、一つの衣装
新作映画のシナリオと関連したルックを披露した25歳のゼンデイヤだが、テーマを意識したファッションで登場するのはこれが初めてではない。昨年9月のヴェネツィア映画祭では、自身がチャニ役を演じたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の映画『Dune/デューン 星の惑星』のプレミアに、ウエストに波打つ砂丘を思わせるプリーツが入ったサンドカラーのドレスで出席した。蜘蛛女ゼンデイヤは、全方向に糸を張り巡らせている。
text: Blanche Marcel (madame.lefigaro.fr)