いま、私たちが欲しいもの、スタイリスト 矢内麻友の場合。
Fashion 2021.12.30
誰より先にトレンドに触れ、日々ファッションと向き合うスタイリストやエディターが本当に買いたいものとは?
個性あふれるワードローブを、本人たちの言葉で届けます。
1. HERMÈS
1. エルメスのスマートフォンケース
「エルメスの小物からはいつも目が離せません。ランウェイのルックのように、スマホケースと色合わせしたウエアで洗練された装いに」スマートフォンケース「エルメス ウェイ」(H16.5×W8.7&×D2.2cm)¥316,800、リップ スティック¥7,920/ともにエルメス(エルメスジャポン)
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2. JIL SANDER
2. ジル サンダーの付け襟
「今季のジル サンダーからロマンティックなムードを感じて、それが自分好みでいつも以上に心惹かれました。 コートやジャケットも、この襟を添えればたちまちラブリ ーな気分に」¥71,500/ ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー(ジルサンダージャパン)
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3. MAISON MARGIELA
3. メゾン マルジェラのエプロン
「展示会でひと目惚れしました。私はプライベートでもレイヤードスタイルがとても好きで。これはまさに合わせるアイテムを想像して高揚感を覚えるアイテムです。ドレスやコートのおともに」¥117,700/メゾン マルジェラ(マルジェラ ジャパン クライアントサービス)
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4. BOTTEGA VENETA
4. ボッテガ・ヴェネタのシューズ
「ダニエル・リーのボッテガから、いつも新たな美意識を教えてもらっています。この靴もそんな一足。ボリュームのある足元が作れるのに、正面から見るとミニマルで、スポーティな雰囲気も」(ヒール9.5cm)¥60,500/ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
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5. DRIES VAN NOTEN
5. ドリス ヴァン ノッテンのスカート
「今季のドリスのコレクションムービーに感銘を受けて。会場に足を運ぶことができなくても、素晴らしい音楽やダンサーの踊りによって、映像を通してファッションには限りない可能性があると確信しました。そのメモリアルピースとして」¥149,600/ドリス ヴァン ノッテン
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6. CELINE BY HEDI SLIMANE
6. セリーヌ バイ エディ・スリマンのノースリーブフーディ
「永く寄り添っていくものとして、ムートンアウターを選びたいなと思います。クローゼットに一着迎え、手入れしたり、着こなしを考えたり。スクールガールが着ているような愛らしさも魅力」¥583,000(予定価格)/セリーヌ バイ エディ・スリマン(セリーヌ ジャパン)
MAYU YAUCHI
モード誌をはじめ、数々の雑誌でスタイリングを手がける。ロマンティックなスタイルで支持を集め、新鋭ブランドにも詳しい。最近はヘアスタイルを変えて、髪色はハイトーンのピンクに。以前とは似合うものが変化して、新たなファッションの楽しみが広がったのだそう。パールのジュエリーが新鮮に身に着けられて驚きだったとか。
エルメスジャポン(エルメス)
tel:03-3569-3300
ジルサンダージャパン(ジル サンダー)
0120-919-256(フリーダイヤル)
マルジェラジャパンクライアントサービス(メゾンマルジェラ)
tel:0800-000-0261
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
0120-60-1966(フリーダイヤル)
ドリス ヴァン ノッテン
tel:03-6820-8104
セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)
clientservice.jp@celine.com
*「フィガロジャポン」2021年12月号より抜粋
photography: Kazumasa Takeuchi styling: Miyu Yasumi editing: Akiko Fukunaga