去年新調した服は4着のみ?! キャサリン妃、服の着回しで節約した金額は?
Fashion 2022.01.06
去年もキャサリン妃は、以前着用したことのある服を公式行事で何度も登場させた。その結果、キャサリン妃のワードローブ額は半減したとイギリスの「デイリーメール」紙が2021年12月30日に明らかにした。
【関連画像】キャサリン妃、2021年の「着回しコーデ」を振り返る。
ロンドンの自然史博物館を訪れたキャサリン妃。(2021年6月22日)photo: Getty Images
エミリア ウィックステッドのタータンチェックのドレス、マッシモ ドゥッティのベージュのロングコートにフォレストグリーンのブレザー……いずれも、キャサリン妃が2021年に着回した服だ。今年、キャサリン妃はワードローブの着回しを積極的に行なった。その結果、キャサリン妃のワードローブ額は半減したとイギリスのデイリーメール紙は2021年12月30日の記事で報じている。
同紙によると、ジョージ王子とルイ王子、シャーロット王女の母親であるキャサリン妃が2021年に新調した服の総額は48,845ポンド。2020年は93,914ポンドで、3年前は119,000ポンドだった。たとえば2021年3月23日にウェストミンスター大聖堂の予防接種センターを訪れた際のメティエのバッグも、 同年4月19日のフィリップ王配の葬儀でのローラン ムレのブラックドレスも、再登場組のアイテムだ。
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ゴールドのドレス
今年、キャサリン妃が新調したなかで最も高価な服は、ジェニー・パッカムの4,000ポンドのドレスで、2021年9月28日に『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のプレミア上映会で着用した。それにしても、キャサリン妃が2021年、新調した服だけを着用したのはたったの4回しかない。
キャサリン妃のワードローブ費は義父であるチャールズ皇太子が支払っている。より正確には、公式行事の際に「職務上」キャサリン妃が着用する服の費用は皇太子がコーンウォール公領から得る収入で賄われている。キャサリン妃が服を購入する際、割引価格だったかどうかは不明だ。
text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)