ケイト・モスの娘、ロンドンファッションウィークでモダンなウェディングドレス姿に！

2022年2月20日、2022-2023年秋冬ロンドン・ファッションウィーク。英国人デザイナー、リチャード・クインのランウェイにケイト・モスの19歳の娘が再び登場し、純白なドレスでショーのクロージングを飾った。

ライラ・グレース・モスは、2022年2月20日、ロンドン・ファッションウィークでリチャード・クインのショーに登場。photo: Imax Tree

ライラ・グレース・モスは世界的なアイコン、ケイト・モスを母に、ジャーナリストで独立メディアのDazed Mediaの共同ファウンダーでもあるジェファーソン・ハックを父に生まれた。ライラが初めてランウェイを歩いたのは2020年10月6日のこと。パリ・ファッションウィークでミュウミュウ2021年春夏コレクションのオープニングに登場し、注目を浴びた。以来、英国人デザイナーのリチャード・クインをはじめとするデザイナーたちに人気のモデルとなる。2021年9月にリチャード・クインのショーに登場したライラが同ブランドのランウェイに戻ってきた。ロンドン・ファッションウィーク中の2022年2月20日に行われたショーのラストにライラはモダンなウェディングドレスで登場した。ラインストーンと白い羽根を散りばめた純白のドレスにキラキラ光る花冠を被り、ブーケを手にしたライラはまたしても観客を魅了し、母のような大物の片鱗をうかがわせた。

 

 

 

 

 

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注目される存在

ライラがキャットウォークで大きな注目を浴びたのは今回が初めてではない。フェンディとヴェルサーチによるジョイントコレクション、「フェンダーチェ」では、1型糖尿病を患うライラがインスリンポンプを左太もも上部に装着して登場した。その姿はファッション界を超えて深い感動をよんだ。「あなたは本当に素晴らしい人。1型糖尿病患者であっても、何でもできることを世界に示してくれてありがとう」と、糖尿病の息子を持つ母親から感謝の言葉が寄せられた。