MÉLI-MÉLO MODE

トレンドを取り入れるなら、ダークロマンスはいかが?

Fashion

明るく華やかなルックが目立った今季だが、一方でダークな美意識の表現も存在感を放っていた。なかでも、フェティッシュなデザインやヴィクトリアン調のディテールのゴスなアイテムに注目。2022-23年秋冬にも続くムードをチェックしよう。

DARK ROMANCE

1. NOIR KEI NINOMIYA

パンクとエレガンスが見事に融合しているドレス。ビニールのパーツに穴を開けてハトメを付け、チュールのリボンを通して形作られており、ブランドが得意とする細かい手作業が駆使されている。¥327,800/ノワール ケイ ニノミヤ(コム デ ギャルソン)

2. SIMONE ROCHA

ふんわりとしたチュールのスカートには太いサテンのリボンがいくつも垂れている。裾は右側だけが短くなっており、アシメトリーなシルエット。ブランドらしいロマンティックなアイテムも、いまならオールブラックを選びたい。¥147,400/シモーネ ロシャ(リステア)

3. GUCCI

ゴスなスタイルは装飾的であることも大事なポイント。クリスタルで埋め尽くされたヘアクリップは艶やかなブラックヘアに映えそう。中央には小さなインターロッキングGのディテールが刻まれている。(メタル×クリスタル)¥71,500/グッチ(グッチ ジャパン)

4. PRADA

かつて女性の身体を縛り付けていたコルセットを抽象化し、骨組みや紐を用いて新たなウエアに。タトゥーのようなプリントには、海にまつわるモチーフに交ざってコウモリや蜘蛛の姿も。トップ¥368,500(予定価格)/プラダ(プラダ クライアントサービス)

5. MM6 MAISON MARGIELA

ドレープを描くサテンのトップは、切りっぱなしの裾のランダムなカッティングにダークなムードが感じられる。今季のテーマ、シュールレアリスムを反映したデザイン。¥46,200/エムエム6 メゾン マルジェラ(マルジェラ ジャパン クライアントサービス)

6. ALAÏA

艶やかなレザーのコルセットタイプのベルトは、1992年に誕生したアイコニックなカットワークが美しい。レースやイスラム建築に見られるマシュラビヤ文様に着想を得ている。(H23.5cm)¥286,000(予定価格)/アライア(リシュモン ジャパン アライア)

7. ALEXANDER McQUEEN

光沢のあるカーフレザー製のポインテッドトウパンプスには、ゴスなスタイルに親和性が高いスタッズがあしらわれている。シルバーのピンヒールもシャープな印象。「パンクスタッズ パンプス」(ヒール11cm)¥122,100/アレキサンダー・マックイーン

●問い合わせ先:
コム デ ギャルソン tel:03-3486-7611
リステア tel:03-5413-3708
グッチ ジャパン クライアントサービス 0120-99-2177(フリーダイヤル)
プラダ クライアントサービス 0120-45-1913(フリーダイヤル)
マルジェラ ジャパン クライアントサービス tel:0800-000-0261
リシュモン ジャパン アライア tel:03-4461-8340
アレキサンダー・マックイーン tel:03-5778-0786

*「フィガロジャポン」2022年6月号より抜粋

photography: Kazumasa Takeuchi styling: Natsumi Ogasawara text: Itoi Kuriyama

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/fashion/220712-meli-melo-mode.html