限定アイテムも!ティファニーNY本店がリニューアル。
Fashion 2023.04.28
ニューヨークを代表するジュエラーであるティファニーニューヨーク本店が2023年4月28日(金)、全面リニューアルを果たし再オープン。マンハッタンで最大規模の店舗となる新しいランドマークは、名称をその名の通り“ランドマーク”とし、新たな歴史を築いていく。
1940年にニューヨーク五番街・57丁目に移転してきて以来、街のランドマークとして愛されてきたティファニー本店。1961年に公開された映画『ティファニーで朝食を』を始め、数々の名作の舞台となったシンボリックな場所でもある。今回の全面リニューアルオープンにあたっては、伝説的な建築家であるポーター・マリノが店舗空間の再構築を、そして日本人建築家である重松象平がパートナーを務めるOMAニューヨークが建物の中核などを指揮。長く愛され続けてきた建造物や、建物の象徴である2.7メートルのアトラスクロックが設置されたファサードのデザインはそのままに、まったく新しい空間を提案する。
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店内の中心には、エルサ・ペレッティの官能的で有機的なフォルムにインスパイアされた螺旋階段が現れ、建物内をアーティスティックに繋ぐ。さらにランドマークの10のフロアでは、ダミアン・ハースト、ジュリアン・シュナーベル、ラシッド・ジョンソン、アナ・ウェイヤント、ダニエル・アーシャムなど、ティファニーが著名なアーティストに制作依頼した作品やキュレーションをした作品を含め、40点近いアートを鑑賞することができ、さながら美術館のよう。
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「ティファニーの新しい時代を象徴するランドマークは、単なるジュエリーストアではありません。精密な建築や上質なホスピティ、最先端のアートやデザインなど、さまざまな優れた文化を紹介する拠点となる場所です」と語ったのは、ティファニーの社長兼CEO アントニー・ルドリュ。
世界最高峰のダイヤモンドジュエリーを提供する店内には、ティファニーが誇る比類なきハイジュエリー コレクションも展示。ブランドのレガシーであり、刷新されたデザインが話題を呼んでいる128.54カラット「ティファニー ダイヤモンド」も披露されている。このほか、リニューアルオープンを記念した限定ジュエリーやアイウェア、ホームオブジェも登場。ダイニングエリアでの食体験も兼ね備え、文化的でモダンな空間が待ち受けている本店は、ニューヨークを訪れた際の欠かせないスポットになりそう。
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
0120-488-712(フリーダイヤル)