スナップに見る、ゴーイング・マイ・スタイル。 おしゃれスナップを参考に、ヘルシーな肌見せにトライ!
Fashion 2023.05.19
スタイリストの小川夢乃がいま気になるおしゃれなインスタグラマーの投稿スナップをインスパイア源に、この夏リアルに欲しいと思うアイテムをピックアップ。
90年代スタイルを小物使いでカジュアルに彩る。
emma fridsell(エマ・フリドセル)
ショートカットが似合うスウェーデン出身のインフルエンサー、エマ・フリドセル(@emmafridsell)。SNSを通じて服を着る楽しさを発信しており、90年代風スタイルをアーティな雰囲気で現代風に着こなすのが得意。
「ここまで潔く肌見せするとエロティックにならず、おしゃれに着こなせるんだなと感じます。ショートカットなので、キャミソールワンピースを着て肌を露出してもスポーティに見えるんでしょうね。タンクトップ(水着かな?)に裾が広がるふんわりスカートを合わせるんじゃなくて、身体のラインが出ながらも程よく足が隠れるタイトシルエットのデニムスカートなのがいい。シンプルなタンクトップに、大きめのシルバーアクセを着けているバランス感も素敵!」
首元にアクセントを付けられるモチーフペンダント。左からハート¥71,500、スパイラル¥67,100/ともにル シック ラディカル(フィルグ ショールーム)
ジーンズのアウトシーム部分を正面に持ってくることで、波のような表情を表現したデニムスカート。ウェイブデニムスカート¥83,600/マーク ジェイコブス(マーク ジェイコブス カスタマーセンター)
---fadeinpager---
「シンプルな着こなしながら、いい感じのゆるさがあるだぼっとしたニットに、タイトなショートパンツを合わせ、スポーティな印象に。透け感のあるタイツはドット柄でポップさをプラス。首回りは、肌見せが多くなるVネックじゃなくてクルーネックにしているのも大人の魅せ方だよね。ニットじゃなくても大きめサイズのクロップト丈Tシャツを合わせれば、この夏早速真似できそう」
レギュラーカラーと身頃に入った美しい意匠の刺繍を際立たせるため、前立て部分をシンプルに仕上げたノースリーブタイプのシャツ。カットワークレースシャツ¥63,650/パコ ラバンヌ(エドストローム オフィス)
シックなカラーグラデーションのニットセットアップ。胸部のペガソ刺繍は同系色で好印象。ウールセーター¥119,900、ウールショートパンツ¥64,900/ともにエトロ(エトロ ジャパン)
---fadeinpager---
「キャミワンピース、私もこんな風に着こなしたい! 女性らしくなりがちなキャミワンピに対して、ラフなつっかけとバッグを合わせて全体をカジュアルに仕上げているところが素敵。ほっこりした小物を合わせることで、ナチュラルヘルシーなスタイルに。足元はサボやビルケンシュトックのようなサンダルも合いそう」
ニューヨークのブルックリンで1点ずつ手染めされるシルク100%の光沢で、気品を生むキャミソールドレス。裾のドローストリングにより、気分によってシルエットを変えて楽しむことができる。シルクキャミソールドレス¥58,300/スーベニア(RHC ロンハーマン)
RHC ロンハーマン 0120-008-752(フリーダイヤル)
エドストローム オフィス tel:03-6427-5901
エトロ ジャパン tel:03-3406-2655
フィルグ ショールーム tel:03-5357-8771
マーク ジェイコブス カスタマーセンター tel:03-4335-1711
photography: Satoshi Yamaguchi styling: Yumeno Ogawa