Louis Vuitton 2023 Cruise SPECIAL REPORT ルイ・ヴィトンのショーをemmaが独占レポート!

Fashion 2023.06.02

ルイ・ヴィトンが2024年ウィメンズ クルーズ・コレクションの舞台に選んだのは北イタリアの湖水地方。イタリア第2の大きさを誇るマッジョーレ湖に浮かぶイゾラ・ベッラ島に広がる宮殿と庭園を会場に、5月24日にショーを開催した。

日本から出席したemmaがmadameFIGARO.jp独占でショーの様子をレポート!  水と緑が彩る美しい島で過ごした幻想的なひとときの感動を綴る。

230531-1_IMG_7371.jpg

---fadeinpager---

▶ Before the Show

“初めてのイタリアと、
自然豊かで美しいイゾラ・ベッラ島に感動!“

パリのほか、日本で開催されたメンズコレクションやNYでのクルーズコレクションなど、メゾンと縁が深いemma。イタリアへの渡航が初めてということで、今回は行く前からとても楽しみにしていたとか。

「イタリアはずっと行ってみたいと思っていた国。『ミラノも魅力的だけどイタリアは島が美しい』と友人たちからも聞いていたので、今回の渡航をとても楽しみにしていました。なかでもショーの舞台となった北イタリアは自然が豊かで美しくて、素晴らしい場所でした。この時期のヨーロッパは日が長くて最高!  21時ごろまで外が明るくて、過ごしやすい季節に訪れることができてよかったです」

230531-2_IMG_7378.jpg

230531-3_IMG_7379.jpg

「イタリア語でBella=美しいという意味の名前をもつイゾラ・ベッラ島は、まさに名前の通り。滞在中に降った雨も神秘的に感じられるほどでした」

230531-4_IMG_7374.jpg

230531-5_IMG_7377.jpg

ショーの前にホテルでルイ・ヴィトンの2023年春夏コレクションのドレスをまとって。ディテールの拡大に挑んだ今シーズンならではのオーバーサイズのファスナーがポイント。バッグはカラフル&ポップな「バブルグラム」カプセル・コレクションから、鮮やかなピンクが目を引く「アルマ・ソフト BB」をセレクト。

230531-6_IMG_7373.jpg

230531-7_IMG_7372.jpg

ショーに向けてヘアメイク&スタイリングをチェンジ。両肩にあしらわれたオーバーサイズのボタンが目を引くウールブークレ素材のドレスに、先の「アルマ・ソフト BB」と同じくカラフルな「バブルグラム」カプセル・コレクションからビビッドなグリーンとハーフムーンフォルムがキュートな「オーバー ザ ムーン」をチョイス。

「グリーンのドレスとバッグに合わせて、目元にもほんのりグリーンのシャドウをプラス。普段あまりカラフルなアイシャドウを使わないので新鮮でした。ヘアはタイトにまとめて、すっきりクールな印象に仕上げました」

---fadeinpager---

▶ emma’s Favorite

“ニコラがつくりだす
エレガントで独創的なシルエットに心酔”

今回のクルーズ・コレクションでは、華やかで装飾的なバロック様式とスポーティなネオプレン素材をミックスしてハイブリッドなエレガンスを表現したウィメンズ アーティスティック・ディレクターのニコラ・ジェスキエール。なかでもemmaお気に入りのルック5体を公開!

230531-8_5.jpg

「首まわりの印象が強く、ぱっと目を引かれたルックでした。全体的にマニッシュでハードな印象ですが、抜け感のあるスニーカーを合わせているところがお気に入り」

230531-9_12.jpg

「着物を彷彿させるフェミニンな羽織が特徴的だったルック。一方インに着たボディスーツはハードでスポーティな印象。フェミニン×スポーティの絶妙なミックスがたまりません」

230531-10_26.jpg

「全体的に落ち着いた印象で、率直に『かわいい、すぐに真似したい』と思いました。合わせていた水色のキルティングバッグがとてもかわいかった!  欲しい!(笑)」

230531-11_47.jpg

「モデルが歩くと美しいシルエットがより強調されて、すごく惹きつけられたドレス。あえて大きなバッグを合わせていたのもかわいかったです。ルック全体のバランスも好みでした」

230531-12_44.jpg

「いちばん印象的だったルック。とてもきれいで優雅で、ピンクでも甘くなりすぎず、どこかエッジィさも感じます。シルエットがとにかく美しかった!!」

「圧巻のショーでした!  会場となった宮殿がどこを見渡しても美しく、ここでショーが行われるのかとスタート前にどきどきしたほど。全体を通して、フェミニニティとロックなスピリットが融合されたコレクションだったと思います」

「個人的にニコラがつくる洋服はシルエットやフォルムにポイントがあると思っていて、今回も丈感や袖のボリュームなど、前衛的で独創的なシルエットに魅了されました。私はショーの最後にニコラが登場する瞬間が好きなんです。ランウェイで挨拶する時、彼はいつもにこやかで楽しそうなんですよね」

>> クルーズコレクションのレポートはこちら

>> 全ルックはこちら

---fadeinpager---

After the show

230531-13_IMG_7376.jpg

最後に、今回の弾丸トリップのこぼれ話を特別にお届け。
「イタリアは好きな料理が多くて食事が毎回楽しみでした。パスタが好きなので本場のパスタのおいしさに感動!  ショーの後にミラノにも立ち寄ったのですが、レモンパスタが絶品でした♡  そのほかイタリア産の生ハムやオリーブオイル、ワイン、どれもおいしかったです。ちなみに、海外に行くときに欠かせないアイテムはAirPods MaxとiPad。移動時間のマストアイテムで、旅には絶対に持っていきます」

●問い合わせ先:
ルイ・ヴィトン クライアントサービス
0120-00-1854(フリーダイヤル)
jp.louisvuitton.com/jpn-jp/homepage

editing: Naoko Monzen

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

2025年春夏トレンドレポート
中森じゅあん2025年年運
フィガロワインクラブ
Business with Attitude
パリシティガイド
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories

Magazine

FIGARO Japon

About Us

  • 広告掲載
  • お問い合わせ
  • よくある質問
  • ご利用規約
  • 個人の情報に関わる情報の取り扱いについて
  • ご利用環境
  • メンバーシップ
  • ご利用履歴情報の外部送信について
  • Twitter
  • instagram
  • facebook
  • LINE
  • Youtube
  • Pinterest
  • madameFIGARO
  • Newsweek
  • Pen
  • Pen Studio
  • 書籍
  • 大人の名古屋
  • CCC MEDIA HOUSE

掲載商品の価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の消費税を含んだ総額です。

COPYRIGHT SOCIETE DU FIGARO COPYRIGHT CCC Media House Co.,Ltd. NO REPRODUCTION OR REPUBLICATION WITHOUT WRITTEN PERMISSION.