Longchamp ロンシャンとつくる、今日の私、明日の私。
Fashion 2023.08.29
PROMOTION
昨年秋冬のデビュー以来、ロンシャンのアイコンバッグの地位を瞬く間に獲得した「ボックス-トロット」。今季、創業者の孫でもあるクリエイティブ・ディレクターのソフィ・ドゥラフォンテーヌは、メゾンの原点に立ち返り、“現代のパリジェンヌが熱気あふれる色鮮やかな競馬場で過ごす日曜日”をコンセプトに、2023年秋冬コレクションを発表した。
SUNDAY AT THE HIPPODROME
日曜日の競馬場に集まる、騎手、観客、そして馬主が今季の主役。それぞれのスタイルが、現代的なオーセンティシティ、エナジー、スポーティを象徴している。
さまざまなスタイルに合わせられる「ボックス-トロット」とともに競馬場へ向かうパリジェンヌたちの様子を動画でもチェックして。
フランスにおける競馬の歴史は中世に遡るほど古いが、近代競馬が興隆を極め、パリのロンシャン競馬場で初めてのレースが行われたのは19世紀後半のこと。その名が示す通り、ロンシャンと競馬場の関わりはメゾンを語るうえで欠かせない。1948年、創業者ジャン・キャスグランはパリ最古の風車小屋が佇むロンシャン競馬場と自身の姓 Cassegrain(casser le grain、フランス語で “粉挽き”の意。当時、粉を挽くのに風車が使われていた。)を結びつけ、ロンシャンという革製品のメゾンを立ち上げるに至ったのだ。
そして今季、クリエイティブ・ディレクターのソフィ・ドゥラフォンテーヌは、原点である競馬場に立ち返り、馬術のスポーティでカジュアルシックなスピリットに、温かみのある素材使いでひねりを加えたルックを生み出した。メインに合わせたバッグは、厩舎のようなフォルム(=ボックス)に、馬術用語の“速足”(トロット)、そしてロンシャンならではの馬上の騎手(ロンシャン・ホース)のメダイヨンがあしらわれたバッグ「ボックス-トロット」。競馬場は社交場であり、娯楽場であり、洗練されたスポーツマンシップにのっとった熱い勝負の場。そして、もちろん華やかなドレスアップを楽しむ場としての役割も! シックでスポーティな「ボックス-トロット」は、騎手、観客、馬主の誰でも主役にしてくれるだけでなく、競馬場から離れた日常のどんなスタイルにもマッチ。つまり確立されたスタイルがありながらも、今日と明日で気分やスタイルには変化を持たせたいという現代の欲張りなパリジェンヌにぴったりのバッグなのだ。
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騎手のようなスポーティスタイルには……
騎手のイメージは、競馬場を彩る鮮やかな配色に、足もとは“ロンシャン・ホース”があしらわれたブーツで決まり。キャンバスとレザーの異素材ミックスがタイムレスなデザインのバッグ「ボックス-トロット」が、シックな表情をプラスする。
バッグ「ボックス-トロット」(W18×H14×D8.5cm)¥82,500、ジャケット¥134,200、タートルネックセーター参考商品、パンツ¥51,700、キャップ¥22,000、フラットブーツ¥34,100、ブーツベルト¥15,400/以上ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)
観客の華やかでフェミニンなスタイルには……
競技場にある芝草をイメージしたエレガントなツートーンの対比が目を引く「ボックス-トロット」の新ラインをおともにレース観戦。ストロー風素材にブラックカーフレザーのコントラストが効いたデザインは、装いに小気味よいインパクトを与えてくれる。
バッグ「ボックス-トロット」(W18×H14×D8.5cm)¥82,500、ドレス¥89,100、コート参考商品、タートルネックセーター参考商品、キャップ¥22,000(参考色)、フラットブーツ¥34,100/以上ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)
エナジー溢れるワントーンかつポップでエレクトリックな色合いが視線を奪うグリーンの「ボックス-トロット」も登場。このラインのシーズナルカラーは、芝生を意味する「ローン」。ドレスもお揃いの眩いグリーンで、気分も上々!
バッグ「ボックス-トロット」(W17×H12×D8cm)¥80,300、ドレス¥103,400、フラットブーツ¥34,100、ブーツベルト¥15,400/以上ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)
馬主のようなハンサムスタイルには……
オーセンティシティを表すメゾンのサヴォアフェール、エナジーを象徴する“ロンシャン・ホース”のメダイヨンも「ボックス-トロット」のポイント。ロンシャンウーマンをインスパイアし続ける定番ラインのシーズナルカラーであるマホガニーは、マニッシュなジャケットスタイルに上品な風格をプラスして。
手前:バッグ「ボックス-トロット」(W18×H14×D8.5cm)¥82,500、ジャケット参考商品、タートルネックセーター¥60,500、パンツ¥51,700、キャップ¥22,000/以上ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)、サングラス¥29,700/ロンシャン(マーション ジャパン) 奥:ジャケット¥393,800、タートルネックセーター¥70,400、パンツ¥62,700、キャップ¥22,000、ローファー¥62,700/以上ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)
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SEASONAL COLORS
芝生の眩いほどのローングリーンやストロー(ワラ)など競馬場にちなんだ色のほか、コバルトブルー、マホガニー、グリーングレーといったシーズナルカラーが登場。目を楽しませてくれる大胆な色使い、上品でフェミニンな色合い、どれもワードローブに加えたくなる。
騎手の鮮やかなユニフォームをイメージした市松模様のセーターやブーツ、芝生のグリーン、品のいい馬主にふさわしいテニスストライプのスーツなど、今季の鍵となる競馬場のコードを至るところで表現。
前列左:バッグ「ボックス-トロット」(W18×H14×D8.5cm)¥85,800、ジャケット参考商品、タートルネックセーター参考商品、パンツ¥74,800、キャップ¥22,000(参考色)、フラットブーツ¥34,100、ブーツベルト¥15,400 前列右:バッグ「ボックス-トロット」(W18×H14×D8.5cm)¥85,800 ※フラッグシップストア・公式オンラインストア限定、ドレス¥103,400、ジャケット(参考色)¥341,000、ブーツ¥99,000 中列左:バッグ「ボックス-トロット」(W18×H14×D8.5cm)¥82,500、カーディガン¥393,800、ドレス参考商品、キャップ¥22,000、フラットブーツ¥34,100、ブーツベルト¥15,400 中列右:ジャケット¥105,600、中に着たジャケット¥84,700、タートルネックセーター¥70,400、パンツ¥80,300、ローファー¥62,700 後列左:ジャケット¥287,100、ブラウス(参考色)¥57,200、パンツ¥74,800、フラットブーツ¥34,100、ブーツベルト¥15,400 後列中:バッグ「ボックス-トロット」(W23.5×H17×D10cm)¥123,200 ※フラッグシップストア・公式オンラインストア限定、コート¥501,600、ブラウス¥57,200、タートルネックセーター¥70,400、キャップ¥22,000、フラットブーツ¥34,100、ブーツベルト¥15,400 後列右:パーカー(参考色)¥121,000、フラットブーツ¥34,100/以上ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)
「ボックス-トロット」は、XS、S、Mの3サイズが揃うクロスボディバッグを中心に、ウォレット類も展開。オンオフに使えるバッグとウォレットを色違いでお揃いにするのもおすすめ。
左:ペールトーンがフェミニンな新色のグリーングレー。バッグ「ボックス-トロット」(W17×H12×D8cm)¥79,200 ※フラッグシップストア・公式オンラインストア限定 右:厩舎に積まれたワラを思わせる、新色のストロー。同「ボックス-トロット」(W24.5×H17×D10cm)¥100,100 ※フラッグシップストア・公式オンラインストア限定/ともにロンシャン(ロンシャン・ジャパン)
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NEW BAGS
どんなスタイルにもしっくりくる。だからワードローブにさっそく取り入れたい「ボックス-トロット」の新色や新ラインをチェック。
日曜日、競馬場で友人と過ごす今日という日も、また慌ただしい一週間が始まる明日からの日々も、パリジェンヌは「ボックス-トロット」とともにさまざまな表情を輝かせながら生きていく。
バッグ、プレタポルテ、シューズ/以上ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)
たとえばウィークデーはジャケットやワンピースに合わせて仕事に。週末はジーンズでカジュアルにも合わせられるオールマイティーなデザインが魅力。S(上写真)とMの2サイズ展開。
バッグ「ボックス-トロット」(W18×H14×D8.5cm)¥82,500/ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)
ストローエフェクト素材とカーフスキンとのコンビネーションで、カジュアルな素材感をエレガントに昇華。ストライプ柄のストラップにスポーティな遊び心も感じられる。
バッグ「ボックス-トロット」(W18×H14×D8.5cm)¥82,500/ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)
新色のマホガニーは、ベーシックスタイルと合わせてシックにも、大胆な配色のコーディネートの引き締め役としても使える万能カラー。重厚なマホガニーの家具のように、大事に使い込むことでさらにいい味わいが出そう。
バッグ「ボックス-トロット」(W18×H14×D8.5cm)¥82,500/ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)
おしゃれ好きの間で人気継続中のグリーン。服で取り入れるのはちょっと難しそうなら、ぜひバッグでトライしてみては? クロスボディバッグのXSサイズなら、気負わずに持てるし、コーディネートのさりげないアクセントにぴったり。トップハンドル付きで、より洗練された雰囲気なのもポイントが高い。
バッグ「ボックス-トロット」(W17×H12×D8cm)¥80,300/ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)
text: Natsuko Kadokura photography: © Longchamp