Longchamp ロンシャン競馬場でのスペシャルパーティーに、藤井夏恋も来場!
Fashion 2023.10.05
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パリの西の端、ブローニュの森の緑に囲まれたロンシャン競馬場に、9月7日、色とりどりのルックに身を包んだゲストが集まった。競馬場にインスピレーションを求めた23−24秋冬コレクションを祝して、ロンシャンが開催した、遊び心いっぱいのソワレ。日本から足を運んだアーティスト・モデル・女優の藤井夏恋と一緒に、スペシャルイベントを体感して。
LONGCHAMP PARTY AT THE RACES
クリエイティブ・ディレクターのソフィ・ドゥラフォンテーヌは、ロンシャン創業者の孫娘。お気に入りのルックに身を包んだ藤井夏恋とともに、カラフルなフォトコールコーナーでツーショット。
ブローニュの森の一角にあるロンシャン競馬場は、19世紀半ば、ナポレオン3世時代に建てられた。毎年10月には凱旋門賞が開催される、由緒正しい社交の場。そして、パリを代表するバッグやプレタポルテのメゾン、ロンシャンのオリジンでもある。この場所を舞台に、9月7日、ロンシャンは最新コレクションをめぐるパーティーを開催した。
「このコレクションは、メゾンのオリジンへのオマージュ。毎日この競馬場近くの風車小屋の前を通ってアトリエに通っていた祖父は、1948年、メゾンにロンシャンという名前をつけたのです。今日、メゾンを象徴するこの場所で、『AT THE RACES』パーティーを行うのは、本当に嬉しい」と、クリエイティブ・ディレクターのソフィ・ドゥラフォンテーヌは語る。この風車小屋は、今も変わらず、ロンシャン競馬場の観戦席から望むことができる。
「AT THE RACES」と名付けられた23−24秋冬コレクションは、スポーツとパリらしい社交の場が交差する競馬場にインスピレーションを求めたもの。スポーティな騎手やフェミニンな観客、そしてハンサムな馬主が生む、エナジーと躍動感、洗練された空気を盛り込んだ現代のパリジェンヌスタイルだ。
「競馬はとてもダイナミックでエナジェティックなスポーツ。そしてカラフルです。私のコレクションづくりは色から出発し、色から物語が生まれ、その物語からシルエットが生まれます。色がコレクションにトーンを与えるのです」
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藤井夏恋も、公式インスタグラムでスペシャルイベントの様子を速報! パリ滞在中の写真もアップしている。
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SPECIAL CONTENTS
グラフィカルな装飾に包まれた会場は、フォトコールやダービーゲームを楽しむ多くのゲストで賑わった。帽子をカスタマイズできるスタンドもあり、皆思い思いにキャップに飾るピンバッジを選んでいた。観戦席では、サプライズで配られた馬券を手に、初めてレースに賭けるゲストたちがちょっぴり真剣な表情で、カラフルな勝負服に身を包んだ騎士が走らせる馬の姿を見守っている。最終レースの後は、DJが繰り出す音楽に合わせてダンスを楽しんだり、テラスで暮れゆくパリの空を眺めたり。パリジャンが集う、ダイナミックでエレガントな競馬場の雰囲気をそのままに体現するパーティーとなった。
競馬騎手の勝負服からインスパイアされた「ル プリアージュ®」バッグと、カラフルでグラフィカルな会場のデコレーション。
「ペールピンクとイエロー、スカイブルーとグリーンなど、優しい色とビビッドで強いカラーの組み合わせを遊びました」とソフィ。
カスタマイズキャップのスタンドでは、好きなキャップとピンバッジを選んでイニシャルを彫ってもらうサービスに長蛇の列が。
藤井夏恋が選んだキャップはこちら。ピンバッジにK.F.のイニシャルが入りました。
この日は競馬場でレースも特別に開催。パーティー中に配られたサプライズの馬券を手に、初めての賭けにトライする人も。テラスからの観戦にも熱が入る。
ダービーゲームに熱中するゲストたちの姿も。
NEW BAGS
「いろいろな国のゲストが集まっているので、同じアイテムでも、着る人によってコーディネートが違ったり、表情が変わったり。とても参考になりました」と藤井夏恋。今日のルックの一番のお気に入りはミニスカート。「どんなトップスにも合わせられます」。足元は、グリーンのレースをあしらったロングブーツで。
普段はあまり色を着ないという藤井夏恋が、この日選んだのはグリーンを効かせ色にしたルック。グラフィカルなトップとレザーのミニスカートのモノクロームの組み合わせに、「ボックス-トロット」のグリーンがアクセントをプラスする。22年秋冬コレクションで誕生したこのバッグコレクションは、今シーズン、競馬場をイメージしたカラーコンビネーションでさらにパワーアップ。シーズナルカラーの「ローン」は、競馬場の芝生の鮮やかな緑を描いたものだ。
クリエイティブ・ディレクターのソフィは言う。「小物がシルエットのポイントになるという考え方が特に気に入っています。私は楽観的なモードを提案したい。自分に自信を持ち、エナジーを持って自分の人生を歩む強い女性を描きたい。ロンシャンは長く愛用できる定番カラーの美しい革製品だけではありません。鮮やかな色でパワーを感じさせるアイテムで、もっとモードを遊び、楽しんでほしい」
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SUNDAY AT THE HIPPODROME
photography: © Longchamp
日曜日の競馬場に集まる、騎手、観客、そして馬主が今季の主役。それぞれのスタイルが、現代的なオーセンティシティ、エナジー、スポーティを象徴している。
さまざまなスタイルに合わせられる「ボックス-トロット」とともに競馬場へ向かうパリジェンヌたちの様子を動画でもチェックして。
騎手のようなスポーティスタイルには……
photography: © Longchamp
騎手のイメージは、競馬場を彩る鮮やかな配色に、足もとは“ロンシャン・ホース”があしらわれたブーツで決まり。キャンバスとレザーの異素材ミックスがタイムレスなデザインのバッグ「ボックス-トロット」が、シックな表情をプラスする。
バッグ「ボックス-トロット」(W18×H14×D8.5cm)¥82,500、ジャケット¥134,200、タートルネックセーター参考商品、パンツ¥51,700、キャップ¥22,000、フラットブーツ¥34,100、ブーツベルト¥15,400/以上ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)
観客の華やかでフェミニンなスタイルには……
photography: © Longchamp
競技場にある芝草をイメージしたエレガントなツートーンの対比が目を引く「ボックス-トロット」の新ラインをおともにレース観戦。ストロー風素材にブラックカーフレザーのコントラストが効いたデザインは、装いに小気味よいインパクトを与えてくれる。
バッグ「ボックス-トロット」(W18×H14×D8.5cm)¥82,500、ドレス¥89,100、コート参考商品、タートルネックセーター参考商品、キャップ¥22,000(参考色)、フラットブーツ¥34,100/以上ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)
馬主のようなハンサムスタイルには……
photography: © Longchamp
オーセンティシティを表すメゾンのサヴォアフェール、エナジーを象徴する“ロンシャン・ホース”のメダイヨンも「ボックス-トロット」のポイント。ロンシャンウーマンをインスパイアし続ける定番ラインのシーズナルカラーであるマホガニーは、マニッシュなジャケットスタイルに上品な風格をプラスして。
手前: バッグ「ボックス-トロット」(W18×H14×D8.5cm)¥82,500、ジャケット参考商品、タートルネックセーター¥60,500、パンツ¥51,700、キャップ¥22,000/以上ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)、サングラス¥29,700/ロンシャン(マーション ジャパン)
奥: ジャケット¥393,800、タートルネックセーター¥70,400、パンツ¥62,700、キャップ¥22,000、ローファー¥62,700/以上ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)
photography: Taisuke Yoshida(Event) text: Masae Takata cooperation: Hippodrome ParisLongchamp